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「痛いとかいうレベルじゃない!」妻と体が入れ替わったまま夫は出産へ→あまりの痛みに… #育児の逆転人生 27

「育児の逆転人生」第27話。イヤイヤ期真っ最中の娘を育てながら、正社員として働くりささんは、第2子を妊娠中。平日のワンオペ育児でヘトヘトになりながらも仕事を頑張っていましたが、妊娠4カ月で参加していたプロジェクトのメンバーから外されることに。休日には義実家で家事を押し付けられており、まったく休む暇がありません。
一方の夫は自由気ままに過ごしており、りささんはつい「入れ替わりたい」と口にしてしまいます。その拍子になんと本当に夫と妻の体が入れ替わってしまったのです。夫の姿になった妻は目を覚まさず、夫はりささんとして過ごすことに。夫はその生活の中で、りささんの仕事ぶりや、育児への奮闘ぶりを目の当たりにしていきます。義実家でも、りささんや母の苦労を知るのでした。そんなある日、ついに夫に陣痛が……。

産休のために帰った実家で、自分の母の思いを知った夫。あらためて、りささんと母へ感謝を伝えたいと思うようになりました。母と娘のふれあいに心を和ませていると、突然の腹痛が。それは、陣痛でした……。

 

これ拷問!?

育児の逆転人生 23

 

育児の逆転人生 23

 

 

育児の逆転人生 23

 

育児の逆転人生 23

 

 

育児の逆転人生 23

 

育児の逆転人生 23

 

陣痛の痛さに驚く夫。その痛みは、拷問かと思うほど。それなのに、出産までにはまだまだ時間がかかりそうだということを知り、夫は驚愕。

 

なんとか1時間耐えましたが、それでもまだ子宮口は開いていません。夫は痛みの中で、妻が長女を産むとき、自分は出張を入れていたことを思い出しました。妻はひとりでタクシーで病院に行き、夫が病院に着いたころにはもう長女が生まれていたのです。

 

「大変なときになんにもしてやれなかったな」と反省した夫は、「だから今度は俺が!」と決意し、陣痛に耐え続けるのでした。

 

 

自分が陣痛を体験することで初めて、りささんの気持ちを実感することができた夫。男性は出産した妻のそばにいて寄り添うことはありますが、妻と同じ経験をして寄り添うという経験はできないですよね。みなさんが妊娠・出産を通して、夫に経験してほしいと感じたことはありますか?

 

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    マンガ家・イラストレーターしろいぬしろ

    イラストや漫画を描いている2児の母。

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    原作者中澤夕美恵

    出版社、編集プロダクションを経てフリーになって約20年。2021年よりスポーツジム通いに目覚め、せっせと運動に励むものの1年で1kgしか減量しておらず、ズッコケる。いつか痩せると信じて今日もジムへ……。

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