ある日、お菓子を食べながらたっくんが教室に入ってくると、ほかの子どもたちが「お菓子を食べたい」とぐずり始めてしまいました。先生が注意すると、たっくんママは独自の育児論を語り始め、反省する様子など一切なし。
そんな一件があった次の授業から、先生が2人増えることになったのですが、相変わらずたっくんは教室内を走り回ったり、授業を邪魔するような行動を取っていました。たっくんママも、「先生が増えてうれしいんだよね♡」と相変わらず息子をまったく注意しなくて……!?
暴れるわが子を見て微笑むママ。先生が声を掛けると…?
息子が迷惑をかけているにもかかわらず、
たっくんママのくすくすと笑う姿に、
ほかの人たちは思わず驚愕してしまいます。
「たっくんママさーーん!もしよかったら
たっくんが落ち着くまで抱っこしてもらってもいいですか?」
「なんですかそれぇ。まるでたっくんが邪魔者みたい」
「いやいや!そういうことじゃなくて!」
「今ちょっとたっくんが興奮しちゃってるんで、
一旦ママの所にと思いまして!」
事情を話してもたっくんママは定位置からまったく動かず、
笑って見守っているだけ……。
授業が終わり、先生がたっくんママと話しをしようと声を掛けると、
即答で断られてしまいます。
「来週なんですけどぉ、主人が代わりに来ます♡
お話あれば来週主人にお願いしまぁす♡」
(来週、たっくんパパが来るだと!?)
たっくんママの突然の言葉に、
先生一同あ然としてしまったのでした。
◇ ◇ ◇
来週、たっくんママの代わりにパパが来るとのことですが、メリー先生やはたり先生がイメージするたっくんパパはなんだか強そうですね。実際どういう人物なのかは分かりませんが、話が通じる人であることを願います。