入院3日目、点滴の針を刺し替えがうまくいかず、グッタリするおなかさん。その後、3日に1度ある点滴の差し替えも、毎回やり直しをされ腕が真っ青になってしまいます。
ある日、初めての点滴漏れを経験し、点滴への恐怖心が……。数日後、2度目の点滴漏れをきっかけに張り詰めていた気持ちが爆発し大号泣してしまうのでした。
無事帰れますように…
シャワー後の点滴もうまくいかず、何度やり直しても失敗が続き涙を流すおなかさん。看護師さんに慰めてもらい、平静を取り戻したおなかさんは眠りにつくのでした。
そして、ついに明日で妊娠34週。今夜陣痛がこなければ退院できると医師に言われ、安心するおなかさん。点滴も外れ喜びに浸っていると、「点滴を外すと張り返しでそのまま産む人も居るから……」と看護師さんに不吉なことを言われてしまいます。その夜、張りを感じ、NSTをして様子を見ることに。等間隔に張るため「帰れないな」と諦めた数分後、張りがおさまり無事退院するのでした。
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張り止めの点滴を外したその夜、おなかの張りを感じ「帰れないな」と覚悟したおなかさんでしたが、無事退院できてよかったですね! 助産師さん曰く、このまま陣痛になるケースもあれば、おなかさんのように張り返しが治まるケースもあり、中には出産予定日を過ぎても生まれないケースもあるそうです。どうにか持ち堪え退院することができたおなかさん。出産まであと少し、家族と穏やかな時間を過ごせることを願います。