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「陣痛がこなければ…」退院できるか今夜が勝負!しかし、張り止めの点滴を外すと… #2人目、2回入院した話 12

「2人目出産2回も入院しました」第12話。2歳の娘・ひぃちゃんと夫と暮らすおなかさんは、第2子妊娠中。妊娠中期まで順調な日々を過ごしていたのですが、2020年の冬・妊娠後期になり、医師から子宮頸管が短いと指摘されてしまいます。第1子妊娠中にも指摘があったので大丈夫だと思っていたのですが、なんと緊急入院することに……!?

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助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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入院3日目、点滴の針を刺し替えがうまくいかず、グッタリするおなかさん。その後、3日に1度ある点滴の差し替えも、毎回やり直しをされ腕が真っ青になってしまいます。

 

ある日、初めての点滴漏れを経験し、点滴への恐怖心が……。数日後、2度目の点滴漏れをきっかけに張り詰めていた気持ちが爆発し大号泣してしまうのでした。

 

無事帰れますように…

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シャワー後の点滴もうまくいかず、何度やり直しても失敗が続き涙を流すおなかさん。看護師さんに慰めてもらい、平静を取り戻したおなかさんは眠りにつくのでした。

 

そして、ついに明日で妊娠34週。今夜陣痛がこなければ退院できると医師に言われ、安心するおなかさん。点滴も外れ喜びに浸っていると、「点滴を外すと張り返しでそのまま産む人も居るから……」と看護師さんに不吉なことを言われてしまいます。その夜、張りを感じ、NSTをして様子を見ることに。等間隔に張るため「帰れないな」と諦めた数分後、張りがおさまり無事退院するのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

張り止めの点滴を外したその夜、おなかの張りを感じ「帰れないな」と覚悟したおなかさんでしたが、無事退院できてよかったですね! 助産師さん曰く、このまま陣痛になるケースもあれば、おなかさんのように張り返しが治まるケースもあり、中には出産予定日を過ぎても生まれないケースもあるそうです。どうにか持ち堪え退院することができたおなかさん。出産まであと少し、家族と穏やかな時間を過ごせることを願います。

 

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    マンガ家・イラストレーターおなか

    娘と息子を育てながらブログやInstagramで子どもたちの日常漫画を発信しています。

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