二の次になる夜の生活
私はもともと不器用なタイプで、いろいろなことを平行しておこなうことが苦手です。そのため、仕事が忙しいとき、子どもへの対応が必要なとき、日々の家事など、たくさんのことを同時におこなうことができません。
そんなとき、二の次になるのが夫婦生活のこと。正直、夜の夫婦生活について考える暇はありません。年齢を重ねたせいなのか、体力的な理由なのか、夫婦ともにあまり夫婦生活について関心がなくなっていました。
これもまた私たちの関係性
しかし、これはこれでお互いに良い方向に向かっていると思っています。なぜなら、1つ考えなくていいことが増えたから。他の夫婦の場合、子どもがいながら夫婦の時間を持つにはどうするのか、どのように対応するのかということを考えると思います。また、気持ちの不一致があるときには、どちらかが我慢を強いられることも。
どちらかが我慢することはない
しかし、私たち夫婦にはその心配がないのです。お互いに夫婦生活の現状を理解し、受け入れているので、その点で気持ち的にとてもラクになったと思います。おそらく、自分の全エネルギーを子どもに注ぐ必要があるし、これからもずっとレスで過ごしていくんだなと漠然と思っています。
まとめ
私たち夫婦は現在レスですが、それを大きな問題とは捉えていません。年齢的なものや、夫婦の価値観を考えてみれば、当然なるべくしてなったという印象です。レスは良くないと言う人もいますが、それにより悪影響は出ていませんし、むしろ他のことにエネルギーを注ぐことができているので、私は現状に満足しています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:山下のり子/40代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)
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