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「ありがとう、でもね…」プレゼントを渡した途端、いつも笑顔の義母が怖い顔に!義母を怒らせた驚愕の理由とは…

夫と入籍して間もないころのことです。義母はいつも笑顔で話してくれる、やさしくて私の理想の女性でした。そんな義母に、日ごろの感謝の気持ちを伝えるために、母の日に贈り物をすることに。この贈り物が、義母の顔をこわ張らせてしまうとは思いもよりませんでした……。

 

義母の顔が怖かった理由

大好きな義母に、日ごろの感謝の気持ちを伝えるために、母の日にお花を贈ることにした私。夫に「お義母さんは何色が好きかな?」と聞きました。すると「う~ん、そうだね、白が一番好きだと思う」と教えてくれたので、白いカーネーションをプレゼントすることに。

 

「喜んでくれるかな」「きっと気に入ると思うよ」と夫と話しながら義実家へ。出迎えてくれた義母に「いつもありがとうございます!」と夫と2人で白いカーネーションと淡いピンク色のカーネーションの花束を渡しました。すると、「まぁ、きれいなカーネーション。ありがとう。」と受け取ってくれましたが顔は何やら曇っています。

 

そして、義母は「でもね……」と言ってこう続けたのです。

 

 

「白いカーネーションは亡くなった方に手向けるものなのよ。覚えておいてね」と。笑顔ではあるのですが、目がまったく笑っておらず、このときの義母は何とも怖い表情に見えました。

 

早く逃げ帰りたい気持ちになってしまいましたが、「そんなつもりではなかった」と夫と2人でひたすら謝りました。

 

義母は許してくれましたが、関係性によっては「知らなかったじゃ済まされない」可能性もあったように思います。

 

 

それからというもの、人にお花を贈るときは事前に花言葉をネットで調べたり、お花屋さんに聞いたりするようにしています。夫もとても反省し、夫婦で勉強になった出来事でした。

 

イラスト/きりぷち


著者:あさ ふじこ

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      これは寧ろ、お花屋さんが教えてくれないとダメなんじゃないの?お母さんの墓前に供えるのと雰囲気は違うだろうし。お客さん側が知らないケースも多くなって来てるんだから、恥かかせないようなお節介もお願いしたい… もっと見る
      これは寧ろ、お花屋さんが教えてくれないとダメなんじゃないの?お母さんの墓前に供えるのと雰囲気は違うだろうし。お客さん側が知らないケースも多くなって来てるんだから、恥かかせないようなお節介もお願いしたいところ。言われても強行する嫌な客も居るだろうから難しいのかなぁ。でも、贈る方が拘らないという問題ではなく、貰った方がどう感じるか、ですから、そこは気にした方がいいですね。セオリーとかだけでなく、受け手は、少しの違和感でも、いろんな想像して誤解しちゃったりしますからね。(お義母さんキチンと言ってくれて良かった)

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