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「もう会社に必要とされていない…」→社長の本音に気付き絶望 #42歳独身無職になりました 8

「42歳独身無職になりました」第8話。42歳のオムニウッチーさんはある日突然無職に。そのときの出来事をマンガで振り返ります。

オムニウッチーさんは、雑貨店の店長を務めていた会社から解雇を告げられます。その後、オムニウッチーさんにだけ異動の打診が。しかし、引っ越しをしなければならない店舗と、店長での異動ができない店舗のどちらかの選択しかなく、オムニウッチーさんは悩みに悩み……。

2023年11月、オムニウッチーさんは解雇通告を受けました。それまでにも店舗移転などで社長には振り回されていたのですが、このときも退職か店舗異動の提案を受け、オムニウッチーさんは大いに悩まされることに。

 

なぜなら、異動候補の店舗には行きたくない理由があって……。

 

考えても考えても答えが出ない!

42歳独身無職になりました8

 

42歳独身無職になりました8

 

42歳独身無職になりました8

 

 

42歳独身無職になりました8

 

異動か退職か……、今までの人生、割と即決してきた私ですが、このときばかりはものすごく悩みました。

私がN店への異動を悩む理由の1つに、N店の店長が苦手というのがありました。

社会人たるもの、苦手な人ともうまくやるのが当たり前なのでしょうが、この人と一緒に働けるのか正直自信がありませんでした。

 

一緒に働いたスタッフからは良い話は聞かないし、店長職なら当然の出張も断るような人なのです。

しかも社長からは、異動したら店長じゃなく私に出張をお願いするようなことを言われましたし(店長じゃないのに!)。

 

N店へ異動するなら、せめて今の給料と同じくらいにしてもらわないと割に合わないのでは? そう思いダメもとで交渉するも、社長の返事はそっけないものでした。

 

異動は社長的には渋々の提案であって、本心では辞めて欲しいのだろう。

正社員がいれば人件費もかさむし、経営者としては当然のことなのかもしれない。

 

このときになって、初めて気付いたのだった。

私はもう、この会社に必要とされていないということに……。

 

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オムニウッチーさんだけでなく、苦手な人とはできれば一緒に働きたくないですよね。でも、それを断ると無職になってしまう。まさに、無限ループの悩みですね……。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターオムニウッチー

    北海道在住。普段は、キッチン雑貨店で店長をしています。Instagramでは、店で遭遇するお客さんとのエピソードや自分の体験などを漫画にしています。

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