2023年11月、オムニウッチーさんは解雇通告を受けました。それまでにも店舗移転などで社長には振り回されていたのですが、このときも退職か店舗異動の提案を受け、オムニウッチーさんは大いに悩まされることに。
なぜなら、異動候補の店舗には行きたくない理由があって……。
考えても考えても答えが出ない!
異動か退職か……、今までの人生、割と即決してきた私ですが、このときばかりはものすごく悩みました。
私がN店への異動を悩む理由の1つに、N店の店長が苦手というのがありました。
社会人たるもの、苦手な人ともうまくやるのが当たり前なのでしょうが、この人と一緒に働けるのか正直自信がありませんでした。
一緒に働いたスタッフからは良い話は聞かないし、店長職なら当然の出張も断るような人なのです。
しかも社長からは、異動したら店長じゃなく私に出張をお願いするようなことを言われましたし(店長じゃないのに!)。
N店へ異動するなら、せめて今の給料と同じくらいにしてもらわないと割に合わないのでは? そう思いダメもとで交渉するも、社長の返事はそっけないものでした。
異動は社長的には渋々の提案であって、本心では辞めて欲しいのだろう。
正社員がいれば人件費もかさむし、経営者としては当然のことなのかもしれない。
このときになって、初めて気付いたのだった。
私はもう、この会社に必要とされていないということに……。
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オムニウッチーさんだけでなく、苦手な人とはできれば一緒に働きたくないですよね。でも、それを断ると無職になってしまう。まさに、無限ループの悩みですね……。
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