修羅場を見守っていた大学時代の仲間にも手をあげようとした豪汰。見かねた景子は「あなたとのことを考え直す」と伝えて暴走を止め、義実家に行こうを提案します。豪汰は機嫌を直し、習い事に行った娘のお迎えへ。大学時代の仲間たちは心配しますが、景子は2人に逃げるように伝え、必ず連絡することを約束し、感謝を述べました。
義実家に行った目的は…
娘の結菜も連れて、義実家と向かった豪汰と景子。豪汰はご機嫌で「元サヤに収まったんで!」と報告しますが、景子は豪汰のいない間に、義両親と義兄に「豪汰さんを保護していただきたい!」と言い、豪汰の暴走ぶりと、1人では置いておけない豪汰の状態について説明します。しかし、いつもの豪汰の様子しか知らない義両親と義兄は、なかなか信じてくれません。そうこうしているうちに、義姉と戻ってきた豪汰は「俺たちもここに住まないか?」と、ありえない話をし始めたのです。
景子さんが、豪汰を連れて義実家を訪れた目的は、「豪汰の保護」だったのですね。確かにあの暴走ぶりでは1人で置いておくことも、また野放しにすることも危険です。どうにかして義両親と義兄に、景子さんの話を信じてほしいものですが、なかなか難しい様子。こうなったら、あの状態の豪汰を見てもらうしかないのでしょうか…。
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