こんなことあるんだ…!
私が姉妹で、1人目が女の子ということもあり、私は「男の子がいいな。でも、元気に生まれてきてくれるならどちらでもいいや」と思っていました。性別がわかるかもしれないという日の妊婦健診のエコーで、「うーん、女の子ですね!」と。自分が男の子のママになるなんて想像ができていなかったので、なんとなく納得でした。「姉妹のママか〜。楽しみだな」と思い、それから名前なども考え始めました。赤ちゃんの肌着などは上の子の物があったし、女の子ならこれで大丈夫と思い購入しませんでした。いざ、出産のとき。上の子が帝王切開だったので、同じように帝王切開で出産しました。先生が赤ちゃんを出すときまさかの言葉が……。「ごめんなさい。男の子でした!」と生まれてきた喜びと衝撃が大き過ぎて、いろいろな感情がごちゃごちゃに。でも、とてもうれしく、貴重な経験をし、感動しました。
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まず夫に伝えたい!という思いが強かったので、先生に「夫に伝えてください!」と伝えました。夫には、「身内の人にLINEで伝えて! あと、名前の候補を早めに決めないと」と術後、もうろうとしながら伝えました。休む暇もなく、とにかく名前決めに苦戦しました。
著者:奈津子/20代 女性・主婦。3歳男の子・7歳女の子を育てるパート主婦。趣味は、子どもたちと公園巡り。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)