それなら家事してよ!
その日はたまたま夫が昼からの出勤だったので、病院の診察時間までいつも通り2人でテレビを観ていました。すると突然、寝ていた息子が泣き始めたので再び熱を測ると、なんと40度超え。このままでは娘のお迎えに行けないので、夫に休みを取るか出勤を遅らせて貰えないかと相談しました。すると夫はものすごく嫌そうな顔をして「えー?俺?」「なんで?お迎え一緒に連れて行けばいいじゃん。」「それかお母さんに来て貰う?」と言われ、私はブチ切れ!仕事が大事なのはよくわかるのですが、息子を病院に連れて行きたいし、こんな高熱のある子を炎天下の中お迎えに連れて行けるはずがない。
本当に家族の為を思っているのなら、こういうときくらいは協力してよ!と思い、言葉をマイルドにしつつ夫に思いをぶつけると、なんとか休みを取ってはくれたものの、言われなきゃ何も行動しようとしない夫にため息が出ました。
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普段から私が言わないと、家事や育児をしない夫。今回のことで、自分の事しか考えていないことに気がつきました。今後、夫自ら行動を起こしてくれることに期待することはやめました。
著者:佐藤真理/20代 女性・主婦。3歳と5歳の子を育てる主婦。趣味はポイ活。猫を愛してやまない。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)