材料をぶっ込むだけで失敗知らずのアレンジうどん
今回のレシピは、NHK『きょうの料理』で料理家・和田明日香さんが紹介した「ツナトマぶっ込みうどん」です。
このレシピ、「缶詰やチーズなど、うまみのある材料を鍋に入れて煮詰めるだけという豪快さ」からこの名前になったとのこと。
名前の通り、うまみのある材料をそのまま入れるので、分量ミスがないのもうれしいポイントですね。
珍しいアレンジうどんを早速作っていきます!
和田明日香さんの「ツナトマぶっ込みうどん」の作り方
材料(4人分)
・トマトの水煮…1缶(400g)
・めんつゆ (4倍濃縮)…大さじ4
・にんにく…1かけ
・ツナ(缶詰/小/油漬け)…1缶(70g)
・冷凍うどん…4玉
・バジルの葉…10枚
・モッツァレラチーズ…1パック(100g)
※なければピザ用チーズでも。
作り方①材料を鍋に入れる
鍋にトマトの水煮、めんつゆ、水カップ1/4(分量外)を入れます。
作り方②トマトをつぶしながら煮込む
にんにくは包丁の腹でたたいてつぶし、ツナは缶汁をきります。
にんにくとツナを①の鍋に加え、中火にかけます。
途中でトマトを木べらでつぶしながら煮込みます。
作り方③うどんを茹でてソースをかける
ここでうどんを別の鍋で記載通りの時間で茹でておきましょう。茹で上がったら、器に盛っておきます。
②のソースは煮汁が半量になるくらいまで、煮詰めていきます。バジルとモッツァレラチーズをそれぞれちぎって加えます。
チーズが少し溶けたら、うどんにかけて完成です。
チーズが悪魔的なアレンジうどん
チーズが永遠に伸びる悪魔的なうどんが完成。
イタリアンの香りがしますが、ベースにめんつゆを使っているので、うどんとの相性もよさそうです。
食べてみると、濃厚なトマトとチーズの風味が口いっぱいに広がります。
チーズをたっぷり入れていることで、太い麺でもソースがしっかりと絡んでいます。
ごはんやそうめんにも使えそうなソース
今回は、料理愛好家・和田明日香さんが紹介した「ツナトマぶっ込みうどん」を作っていきました。
濃厚な味なので、ごはんと混ぜてリゾット風にしたり、夏はそうめんにかけても美味しそうなレシピでした。
ぜひ皆さんも作ってみてください。