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「こんなところで!?」恥ずかしい…何もないところで盛大に転倒した40代の末路【体験談】

数年前からほんの少しの段差や何にもない平坦なところでつまずいたり、ドアや家具の角に足をぶつけたりすることが多くなったなぁと感じています。誰にも見られていないときはいいのですが、これが外出先などで誰かに見られていると恥ずかしくて恥ずかしくて……。そんな私が穴があったら入りたくなるほど恥ずかしい思いをしたときのお話です。

 

最高のショッピング日和

ある日のお昼ごろ、ひとりで買い物に行きました。その日は晴天で風もなく気持ちのよい日でした。いろいろと買いたいものがあったので前もって準備をしていたメモを確認しながらあちこちのお店に立ち寄り必要なものを買い、のんびりとウインドーショッピングも楽しみました。

 

少し大げさな表現になりますが、天気がよくて時間に余裕があり、ひとりでのんびりと買い物ができる幸せをかみ締めているようなウキウキとした気分だったのです。

 

気分は最高から最低へ

そんなウキウキした気分で歩きながら買い物をしている途中、信号待ちで立ち止まりました。歩行者用の信号が青になるのを待っている間、少し歩き疲れたのでカフェで休憩したいなと思いスマホで近くのカフェを検索していると、私と同じく信号待ちをしていた人たちが歩き出したのが視界に入ってきました。

 

顔を上げると歩行者用の信号が青になっていました。スマホをポケットに入れて歩き出しましたが、信号を渡りきったところで突然つまずいて自分でもびっくりするくらい派手に転んでしまったのです。

 

 

どうしてここで転ぶ?

両手に荷物を持っていたので転ぶ前に手を突くことができず、マンガのようにバタンと派手に転んでしまいました。周りの人たちが私を避けるようにスタスタと通り過ぎて行く中、ゆっくりと起き上がって私は一体何につまずいて転んだのか確認するために振り返ると……そこには何もありませんでした。

 

そこにあるのは、平坦なアスファルトのみ。「何もないところで派手に転んで恥ずかし〜! 穴があったら入りたい!」と思いながら、洋服に付いたゴミを払い落とし、冷静を装って目的地のカフェまで少しだけ早足で歩きました。

 

まとめ

日ごろからよく歩くなどの運動をしていないと、足腰の筋力低下により何もないところでつまずくようになることは知っていましたが、まさか自分の身に起きるとは……。数年前からつまずいたり角に足をぶつけたりすることが多くなったのは、「足腰の筋力が弱っているよ」という私の体からのサインだったのかもしれません。これからは足腰の筋力を鍛えなければと思い、何をするかは今のところ考え中です。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

イラスト/マメ美

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)

 

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