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悲しい思い出を話し出すママ。過去の悲しみがとある強い決意へと変わって…? #子どもを注意しないヤバいママ 28

「子どもを注意しないヤバいママ」第28話。当時、2歳半の娘・チロちゃんと一緒に英会話教室に通っていたはたりさん。そこで、自分の子どもに対して一切注意をしないたっくんママと出会います。
 
英会話教室の授業中、暴れたり走ったりと好き勝手な行動をしていたたっくん。たっくんのママはたっくんが何をしても一切注意はせず、常に褒めていました。そんな2人の様子を見て、先生も周りのママたちはモヤモヤ……。

あるとき、たっくんパパがママの代わりにたっくんと一緒に授業を受けると、息子のあまりにも自由過ぎる授業中の態度に驚いてしまいます。

 

後日、たっくんパパはママに向かって、「たっくんが周りに迷惑をかけている」「たっくんのことをこのまま注意しなかったら、たっくんは成長できない」と強く指摘するのですが、その言葉にたっくんママはショックを受けてしまい、その場で倒れてしまったのでした。

 

目を覚ますと、病室にいたたっくんママ。そこにははたりさんやゆうくんママの姿がありました。たっくんママは目を覚ますと、会話の流れで自らの幼少期を話し始めて……?

 

手をギュッと握ると、悲しかった過去を語り始め…

子どもを注意しないヤバいママ 27

子どもを注意しないヤバいママ 28

子どもを注意しないヤバいママ 28

 

 

子どもを注意しないヤバいママ 28

子どもを注意しないヤバいママ 28

子どもを注意しないヤバいママ 28

 

 

子どもを注意しないヤバいママ 28

子どもを注意しないヤバいママ 28

子どもを注意しないヤバいママ 28

 

 

子どもを注意しないヤバいママ 28

子どもを注意しないヤバいママ 28

子どもを注意しないヤバいママ 28

子どもを注意しないヤバいママ 28

 

 

子どもを注意しないヤバいママ 28

子どもを注意しないヤバいママ 28

「私の話、聞いてくれますか?」

 

たっくんママはそう言うと、幼少期の思い出を語り始めました。

 

裕福な家庭で育ったものの、母親に興味を持ってもらえず、

悲しい思いをしていました。

 

しかし、大人になって夫と出会い、

いろいろな場面で褒められることで心が満たされていったのです。

 

(あぁ……この幸せな気持ちを子どもにもしっかり注ぎたい。

愛情いっぱいに育ててたくさんお話したり、

遊び回ったり……)

 

(自分の幼いころのようには絶対させない)

 

次第にそう決意をするのでした。

 

◇  ◇  ◇

 

大好きなお母さんに認めてもらえなかった日々は、本当に悲しかったのではないかと思います。しかし、夫と出会い、愛される喜びを知ったことで、たっくんママの中でわが子に対する強い決意が生まれていました。たっくんは生まれる前から、すでにママの愛情をいっぱい受けていたのですね。

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      なるほど、お母さんに認められたかった、その想いを息子に全面的に注ぎ込んだんですね。それこそ、悪いコトでも何でも、褒めてほしかった。と、言うことで、目力で悪いコトを唆してでも、寛大な母やり出してしまって… もっと見る
      なるほど、お母さんに認められたかった、その想いを息子に全面的に注ぎ込んだんですね。それこそ、悪いコトでも何でも、褒めてほしかった。と、言うことで、目力で悪いコトを唆してでも、寛大な母やり出してしまってませんかぃ❓極端に走っても、子どもの為にならんよなぁ

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターはたり

    関西に住む2児のママ。実体験(フィクション含む)を元に漫画を描いております!

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