保育園や幼稚園でおなじみの月刊絵本。月刊絵本は、月齢・年齢にあった子ども向けの絵本が毎月届くサービスです。話題の作品がどんどん届く月刊絵本、今回は月刊絵本のメリットに加えて、実際に私が個人で注文したときの方法を参考までにご紹介します。
月刊絵本の魅力
月刊絵本は福音館書店、クレヨンハウス、こぐま社など、さまざまな出版社がおこなっている絵本の定期購読サービスです。月齢や年齢に加え、子どもの興味に合った絵本を毎月届けてくれます。
わが子に絵本を読み聞かせてあげたいけれど、どんな絵本を選んだらいいかわからない、なかなか絵本を買いに行く時間がないなど、絵本選びに困っているなら月刊絵本がおすすめ! いろいろな種類の絵本を読むことができますよ。もしかしたら、話題作をいち早く読むこともできるかもしれませんね。
実際に私が月刊絵本を注文した方法
月刊絵本は、幼稚園や保育園を通して注文する方法以外に、各出版社の公式ホームページや一部の書店から注文することもできます。また、一部の書店では月刊絵本のバックナンバーが売られていることもあるので、私は気になる絵本だけを購入するときもありましたよ。
月刊絵本の価格は出版社によってさまざまですが、1冊ずつ絵本を購入するより比較的安く手に入ります。わが家では、福音館書店の月刊誌、10カ月~2歳向けのものがたり絵本「こどものとも0.1.2. 」というシリーズを定期購読しています。
実際に月刊絵本を注文してみた感想
福音館書店のバックナンバーで有名なものといえば、『きんぎょが にげた』や『ぐりとぐら』『おおきなかぶ』などがあります。
息子がちょうど靴を履いて歩く練習をしていたころ、『とっとこ うれしいな』が届きました。歩き始めの赤ちゃんが靴を履いてお散歩する内容で、息子にとっていい導入絵本となりました。また、クレヨンたちが楽しくお絵かきをする内容の絵本、『おーい、クレヨンくん』が届いたときには、息子がお絵かきを始めるいいきっかけにもなりました。
私が定期購読している「こどものとも0.1.2. 」シリーズは、年間購読料が5,040円(税込)と、毎月の定価は420円(税込)で注文することができます。さまざまな出版社で月刊絵本の定期購読があるので、ご興味のある方は探してみてください。いい絵本にたくさん出会えるといいですね!(TEXT:ママライター白木あい)
※『きんぎょが にげた』『ぐりとぐら』『おおきなかぶ』『とっとこ うれしいな』『おーい、クレヨンくん』/すべて福音館書店
※出典:福音館書店 公式ホームページ