戻って来たリハビリ院では、既知のソーシャルワーカーさんにも再会。久々にお父さんの様子を見て、「要介護度が上がると思う」と心配そう。覚悟はしていたものの、その現実にエェコさんも衝撃を受けます。その後主治医の先生と面談すると、何とお父さんと会話&意思疎通ができたとのこと。移動中は呼びかけても反応がなかったのに、この院のことを覚えていて感謝の言葉まで口にしたというのです。
これは副作用?
主治医の先生からは、処方薬は長く使うともろもろの副作用が出るから、できるだけ減らせるようリハビリしましょう、と言われました。始終ボーッとしている父にはすでに副作用が出ているのかも……。
また、父の服が夏用しかないので冬用を用意するように言われて、これまたショック。倒れたのが初夏で、もう秋なのです。季節の移ろいをこんなことで感じるとは……。私は大急ぎで長袖を購入し、リハビリ院に届けたのでした。
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薬の多さには、主治医の先生も目をひそめたよう。リハビリでどこまで減らせるかが課題だと言います。一方、長袖が必要と知らされて、もうそんな時期なんだと気が付いたエェコさん。初夏にお父さんが倒れてからあっという間に秋に……。一生懸命奔走し続けた、怒濤(どとう)のような数カ月でしたね。
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