衝撃の新作!日清「謎うなぎ丼」
商品名:日清謎うなぎ丼
価格:398円(税込)
重量(内容量):100g
エネルギー:387kcal
日清から新発売された「謎うなぎ丼」。しょうゆベースのスープが染みたごはんに、山椒の風味をきかせた「謎うなぎ」を合わせた商品とのことです。
「謎うなぎ」とは日清カップヌードルの「謎肉」でも使用している「大豆たんぱく加工技術」を駆使し、本物のうなぎに近い食感や見た目を追求したものらしい。
たしかにパッケージをみる限り、若干の「人工っぽさ」はあるものの見た目の再現度は高そうです。
カロリーは387kcal。大豆たん白を加工した「謎うなぎ」を使用しているためか、タンパク質も9.1gとやや多い印象です。
パッケージの天面には、特製甘辛タレがついています。
いざ開封。謎うなぎらしきものが、いる!!
見た目は小さなクッキーのようで、この時点では蒲焼ならではの焼き目などはみられません。でもうなぎ丼の甘辛い風味は、やんわり漂ってきます。
お湯をいれて5分でうなぎ丼の味!?
早速、料理を開始していきます。まずはじめに、フタをあけたらカップを横によく振ります。ご飯が固まらないようにするためでしょうか。
熱湯を注ぎ、フタをして5分待ちます。
5分経った状態がこちら。謎うなぎが、若干うなぎっぽくなってきた…?
最後に特製甘辛タレをかけて……
ぐるぐるかき混ぜたら完成です!
ふわっと漂う蒲焼の風味!
完成したのがこちら。みんな大好きな、あのタレの風味がぷんぷん漂ってくる!
早速食べていきましょう。
「うなぎではないけど、うまい!!!」
うなぎ丼ならではの甘辛いタレと山椒の風味が効いていて、体に染みるようなほっとする美味しさ。出汁の旨味がしっかりと効いているため、朝ごはんでもいけるくらいさっぱりしています。
うなぎの風味を再現はできているものの、本物のうなぎと比べると「もう一息!」というのが正直な感想。
うなぎ本来のふわっとした食感や蒲焼のジューシーな味わいは、まだまだ上を目指せるぞ日清さん!
でもやっぱり、見た目の蒲焼感がここまで再現できているのはすごい。焦げ目がついているだけで、香ばしさがプラスされている気がしてくる。
全体的にスープが多めなので、うなぎ丼というよりお茶漬けに近いです。でも魚の旨味がつまったしょうゆベースのスープ自体が美味しいので、これはこれで全然あり。
400円以下でうなぎの風味が味わえる!それだけでも日清さんに感謝したい逸品
日清の新商品「謎うなぎ丼」は本物のうなぎには届かないものの、蒲焼らしい焼き目や甘辛いタレの再現度は高いです。専門店のうなぎ丼とは全く別のグルメですが、これはこれで全然あり。
「無性にうなぎを食べたいけど、高いしなぁ……」なんて人には、これ以上ない商品です。気になる方は、販売されているうちにぜひ食べてみてくださいね。
・今回の味評価
★★★☆☆
理由:本物に近づけようとする日清さんの努力が感じられる。うなぎの味を400円以下で味わえる幸せなカップ飯。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。