カレー屋さんに行って…
今から3年ほど前、中学の先輩にあたる男性から、突然SNSで「2人で食事に行かない?」と誘われました。その先輩は、地元ではみんなが口を揃えて「イケメン」「やさしい」と言うような男性だったので、当時彼氏がいなかった私はうれしくて即OKの返事をしました。
食事の約束をした当日は、新しくできたカレー屋さんに行ったのですが、いざ2人分のカレーが運ばれてきて食べようとした瞬間、彼を見て絶句。スプーンの持ち方に違和感がありました。
彼は、まだスプーンの正しい持ち方がわからない、小さな子どもが握るような持ち方をしていたのです。「うそでしょ……」と、私は人生で初めてデート中にドン引きしました。
まとめ
彼を見ていると、ネタとしてそういうスプーンの持ち方をしている様子もなく、きっと注意されずに成長したのだろうと感じました。箸の持ち方以前に、スプーンの持ち方がちゃんとできていないのは、大人としてちょっと……と思ってしまい、その一度の食事で彼とは会わなくなりました。
著者:野次夢子/20代・元キャバ嬢。現在ど田舎に住むアパレル店員。実は人見知り。
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)
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