記事サムネイル画像

「今のままじゃ難しいと思う」夫との別居期間を経て、妻が出した答えとは…? #育児をなめている夫 44

「夫が育児をなめくさっている件」第44話。かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんはストレスで倒れてしまい、いちろうとはしばらく距離を置くため実家に帰りました。

かおりさんは離婚を視野に入れるも、結婚前のいちろうを好きだった気持ちを思い出します。一方心を入れ替えたいちろうはみほと決着をつけ、かおりさんの実家が営む食堂に出向きました。いちろうは陰からかおりさんをサポートするため、自分が食堂で働く代わりにかおりさんのお母さんに子育てを手伝ってほしいと頭を下げます。いちろうが働き始めて数日後、かおりさんにそのことがバレてしまい、家族で話し合うことに……。

 

それでも家族でいたい

私は両親と夫から謝罪されました。両親には感謝の気持ちしかありませんが、夫のことは許せません。それでも、夫婦で子育てをしていきたいと本心を話しました。

育児をなめている夫43-3-4

 

育児をなめている夫44-1-1

 

育児をなめている夫44-1-2

 

 

育児をなめている夫44-1-3

 

育児をなめている夫44-1-4

 

育児をなめている夫44-2-1

 

 

育児をなめている夫44-2-2

 

育児をなめている夫44-2-3

 

育児をなめている夫44-2-4

 

 

育児をなめている夫44-3-1

 

育児をなめている夫44-3-2

 

育児をなめている夫44-3-3

 

 

育児をなめている夫44-3-4

 

育児をなめている夫44-4-1

 

かおりさんはいちろうとは離婚せず、3人で暮らしていきたいと伝えます。

ただし、そのためにはいちろうではなく、自分がより自立した母親になる必要があると言いました。

 

そしてかおりさんは「このお店を継がせて下さい!!」と宣言。

 

しかしかおりさんのお母さんは、子育てしながら料理の修行をするのはいくらなんでも……と戸惑います。

 

「僕がいますっ!」
 

かおりさんの決意を聞いていたいちろうは、自分が全力で家族を支えていくと土下座しました。

 

 

 


別居期間を経て、いちろうと再構築していくことを決めたかおりさん。さらに、実家の食堂を継ぐことを決意したようです。

子育てをしながら新しいことに挑戦するのは、相当な覚悟が必要だったはず。かおりさんが自分の道を決意できたのも、いちろうへの信頼があったからこそではないでしょうか。今度こそ夫婦で支え合って、頑張ってほしいですね。

>>次の話

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターくまお

    はじめまして。くまおと言います。奥さん、長女(2018年生まれ)、次女(2020年生まれ)の4人家族で暮らしています。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    ベビカレアプリ
    新コーナー!

    ✨今すぐ✨
    チェック →