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離婚危機から数年後、育児を巡って衝突した夫婦の現在は…? #育児をなめている夫 最終話

「夫が育児をなめくさっている件」最終話。かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんはストレスで倒れてしまい、いちろうとはしばらく距離を置くため実家に帰りました。

かおりさんは離婚を視野に入れるも、結婚前のいちろうを好きだった気持ちを思い出します。一方心を入れ替えたいちろうはみほと決着をつけ、かおりさんの両親が営む食堂で自分が働く代わりにかおりさんのお母さんに子育てを手伝ってもらうことに。それを知ったかおりさんは隠し事をしていたいちろうに怒りますが、再構築の道を選び、芯のある母親になるために、実家の食堂を継ぐことを決意。そして、こはるが幼稚園に入ったら修行を開始することになりました……。

 

円満解決?

夫は私の願いのために、家族を支えると両親を説得しました。父は私が食堂を継ぐことを認め、娘のこはるがもう少し大きくなったら修行を始めると約束してくれたのです。

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あれから5年後、すっかり大きくなったこはると育児に手慣れた様子のいちろうの姿がありました。

 

そして、かおりさんの実家の食堂では、約束通りかおりさんと両親が一緒に働いていました。

 

かおりさんは、この5年の間喧嘩することがあっても、乗り越えられたのはあのとき本気でぶつかり合ったからだと振り返ります。

 

未熟な部分を受け入れて思いやることが2人の生き方だと、もう迷うことはないのでした。

 

 

 


初めての育児を通して一度はすれ違ったかおりさんといちろう。雨降って地固まると言われるように、この経験があったからこそさらに絆が深まったようです。

パートナーにイライラすることがあっても、最後までお互いを大切に思う心を忘れないことが、良好な夫婦関係には必要なのかもしれませんね。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターくまお

    はじめまして。くまおと言います。奥さん、長女(2018年生まれ)、次女(2020年生まれ)の4人家族で暮らしています。

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