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「転園するの?」ママ友の連絡に困惑!そんな予定はないのに先生にも聞かれた!→まさかの真相は…!?

保育園で仲のいいママ友から「転園するの?」と聞かれ、「そんな予定はないよ!」と応えると、まさかの言葉が返ってきて驚いてしまいました。しかも、他のママ友や保育園の先生からも同じことを聞かれたのです。その原因とは……!?

なぜか転園の噂が立っている?

末っ子の次男は年中で、長男、長女、次女もお世話になった保育園に通っています。長男と次男は15歳差で、保育園には長くお世話になっているので、先生方とも仲良くさせてもらっています。

 

ある日、仲のいいママ友から「転園するの?」とメッセージが届きました。「そんな予定はないよ!」と返信すると、「うちの子が、『次男くんが○○保育園に行くって言ってた!』って言ってるんだけど……」とのこと。

 

私は一体なんのことだかわからず、次男に聞いてみたのですが、しばらく黙り込み、話をはぐらかして教えてくれません。

 

次の日、保育園で担任の先生にも「転園の予定はないですよね?」と聞かれたのです。「予定はありませんよ! 次男がお友だちに何か言ってるんですか?」と尋ねると、「次男くんが、『○○保育園行く!』と言っているようで……」とのこと。

 

仲のいいお友だちとの話だけかと思っていた私は、まさか保育園の先生にまで聞かれることになるとは思わず驚きを隠せませんでした。

 

まさかの真相は…!?

次男にもう一度話を聞くと、少し前に行った、いちご狩りのハウスのことを“いちごの保育園”とお友だちに話したようでした。なぜ保育園になったかはわかりませんが、得意げに話していたようだったのでお友だちが信じてしまい、それをママ友に話していたのです。

 

次男には、「いちご狩りには本当に行ったけど、それを保育園って言っちゃうとみんなも勘違いしちゃうから気を付けようね」と伝えました。

 

 

たまたま次男が話していた“いちごの保育園”が、近くに実在した保育園の名前に似ていたことからママ友や先生に誤解を招くことになってしまったようです。しかし、これをきっかけに次男には「思い違いをそのまま話すと、みんなに勘違いされてしまうことになるよ」と、しっかりと話をするいい機会になりました。

 

 

 

著者:松田みさと/40代女性/2004年生まれの長男、2007年生まれの長女、2015年生まれの次女、長男とは15歳差の2019年生まれの次男の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。

イラスト:ミロチ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

 

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