ハルさんはある日、仲良くしているママ友のひとり・フユミさんから、ハルさんの働く会社の求人について相談されます。
フユミさんはハルさんが人事部に所属していることをなぜか知っており、学歴をアピールするとともに、求人について聞いてみてほしいと頼んできました。
そんなフユミさんの様子に違和感を持ちながらも、「とりあえず聞いてみる」と答えたハルさん。翌日出社するとタイミングを見計らったように欠員の知らせが。
友人が仕事を探していることをハルさんが申し出ると、すぐに面接することに。
面接のため来社したフユミさんは、その日のうちに採用が決定。
しかしハルさんは、「いつもそんな格好で仕事してるの? いくら自由って言ったって限度はあると思うな」と言うフユミさんの見下したような言葉にモヤモヤしてしまい、ママ友の就職が決まったことを心から喜べません。
働きだしてからのフユミさんはというと……?
同じ職場で働き始めたママ友の態度が……
フユミさんはその容姿や明るい対応から、周りの社員からの第一印象は上々な様子です。
その半面、フユミさんは職場への不満を横柄な態度でハルさんへ投げつけます。
ハルさんは保育園でママ友として接していたフユミさんとの様子の違いに、マイナスな感情が積もっていくばかりです。
ママ友というコミュニティから職場というコミュニティに切り替わったことで、フユミさんの態度が一変してしまったように感じるハルさん。
誰にでも少なからずコミュニティによって動き方や言動が変わることはあるでしょう。
ハルさんの感じたフユミさんの変化も、フユミさんにとって「社会人としてのフユミ」と「ママとしてのフユミ」の違いに驚いただけかもしれません。
態度が変わっているからといってあまりマイナスに考えすぎず、こういう人なんだと割り切って受け止められたらいいですね。
つきママさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。