まさかの展開に…!
私は「まさか!? 流行りにのってしまうのか……!?」と焦ったのですが、熱は1日で下がり、鼻は少し詰まっているものの、元気だったため保育園へ登園しました。数日後、お迎えに行くと、長女の担任に呼び止められ、「お耳が痛いと言っていまして……」と教えてもらいました。次に次女を迎えに行くと、担任の先生から「ちょっと気になる発疹が……」と。その日の深夜、痛みと熱で泣き出す2人。私は翌日仕事を休み、耳鼻科と小児科へ向かいました。耳が痛いと言う長女の診断結果はやはり中耳炎でした。のどを見てもらうと、「あー! 流行りものだねー! でも治りかけだからお薬出しておきますね」と。発疹のあった次女は、予想通り「手足口病」でした。
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その後、ワンオペで看護していた私も見事にうつってしまい、わが家は夏の感染症祭り状態に。うつらないように対策をしていたのに想定外の事態に発展し、本当につらい思いをしました。今後は今まで以上に手洗い・うがいを心がけたいと思います。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:佐藤ゆう/40代女性・主婦。2歳と4歳の娘がいます。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)