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「結婚は許さない!」父に反対され、実家を飛び出し彼と結婚。その後の両親との関係は?

夫とは約5年前に出会い、交際を開始。そして付き合って2年目の記念日にプロポーズをされ、入籍の話を進めることになりました。しかし、私の両親に結婚のあいさつへ行ったところ……。読者が経験した「結婚を反対された衝撃エピソード」を紹介します。

結婚を反対され…父との関係がギクシャク

交際をしていたときは、両親に彼のことを紹介したことはなく、プロポーズをされ、入籍の話を進めるにあたって私は両親に彼のことを紹介することに。「紹介したい人がいて……」と結婚のあいさつの場を設け、父に話すとなんと父から結婚どころか、交際自体を大反対されてしまいました。

 

頭ごなしに反対され、なぜそこまで反対されるのか理由も告げられずショックを受けた私。そこから、彼と結婚したい私と、結婚は絶対に許さない父との関係はギクシャクし始めて……。

 

結局、私は自宅を飛び出し、夫の家に居候させてもらうかたちで半ば強引に入籍してしまいました。

 

その後、私と私の家族の関係性はというと……。

 

なんと、結婚を反対されていたのがウソかのように、今まで通りの仲に。よく「時間が解決してくれる」と言いますが、私の場合はまさに時間と共に親が私たちの結婚を認めてくれるようになり、一度離れてしまった心の距離も元通りになったのです。

 

今では子どもが生まれ3人家族となった私たち。父は子どものことも気にかけてくれています。そんな父は還暦を迎え、家族みんなで今後還暦のお祝い旅行へ行くつもりです。

 

「こんな日がくるなんて夢みたい」と、今でも思ってしまいます。

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

一度、家族の間にできてしまった大きな溝。そんな溝が、体験談を寄せてくれた丸井ゆきさんの場合は、時間と共に徐々に埋まっていき、解決に繋がったと言います。お父さまの中には、結婚を大反対された理由は何かあったはずですが、今となってはその理由を聞くのは野暮なことなのかもしれません。結婚を反対されたことに限らず、「時間が解決することもあるかもしれない」……そう思うだけで、少し心が軽くなるような気もしますよね。

 

著者:丸井ゆき/20代女性・主婦
イラスト:たこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年5月)

 

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