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【袋で買って使いきれない、は卒業しよ!】栗原はるみさんが教える「じゃがいものウマい食べ方」

こんにちは、おうちごはんが大好きな、ライターのKanakoです。

野菜室で長期間お留守番させてしまいがちな食品、じゃがいも。

いろいろな料理に使えて、なくてはならない存在ですが、袋で買ってくるとどうしても使いきれないこともありますよね。

そんな時に作りたくなる、じゃがいもレシピをお届けします。

じゃがいものシンプルレシピ

栗原はるみさん「カリカリポテトとウインナーのハーブ炒め」

 

NHK『きょうの料理』で料理家・栗原はるみさんが紹介した「カリカリポテトとウインナーのハーブ炒め」のレシピ。

 

味付けは塩と黒こしょうとにんにく、ローズマリーだけとシンプルです。材料も少ないので、手軽にサクッと作れるのも嬉しい!

 

しかも、じゃがいもの加熱は途中まで電子レンジで済ませるため、短時間でカリカリ、ホクホクのじゃがいも料理が完成します。

 

栗原はるみさん「カリカリポテトとウインナーのハーブ炒め」の作り方

栗原はるみさん「カリカリポテトとウインナーのハーブ炒め」

 

材料(2人分)

・じゃがいも…2個(約220g)
・ウインナーソーセージ…2本
・にんにく…1かけ
・ローズマリー (生)…2~3本
・オリーブ油…適量
・塩…適量
・黒こしょう(粗びき)…適量

 

今回は大きめのじゃがいもだったため、1個で調理しました。

 

それでは作ってみましょう!

 

作り方①下準備をする

栗原はるみさん「カリカリポテトとウインナーのハーブ炒め」

 

皮がついた状態のじゃがいもを2cm角に切って、水にさらします。

 

すべて切り終わったら、水気を切り、耐熱容器にキッチンペーパー(電子レンジ対応のもの)を敷いてじゃがいもを並べます。

 

栗原はるみさん「カリカリポテトとウインナーのハーブ炒め」

 

ラップをしたら、電子レンジ(600W)で3〜4分加熱します。
竹串が軽く刺さるくらいになったらOK。

 

筆者は、自宅に電子レンジ対応のキッチンペーパーがなかったため、敷かずに3分半加熱しました。

 

栗原はるみさん「カリカリポテトとウインナーのハーブ炒め」

 

加熱した容器は熱いので、電子レンジから取り出す際のやけどに注意してくださいね。

 

電子レンジでじゃがいもを加熱している間に、ウインナーとにんにくの下準備をします。

 

ウインナーは2cm幅に切り、にんにくは包丁の腹などで潰します。

 

作り方②にんにくを炒め、香りが出たらじゃがいもを加える

栗原はるみさん「カリカリポテトとウインナーのハーブ炒め」

 

フライパンに大さじ1のオリーブ油を入れ中火で熱し、にんにくを炒めます。

 

栗原はるみさん「カリカリポテトとウインナーのハーブ炒め」

 

にんにくのいい香りがしてきたら、じゃがいもを入れて、軽く焼き色がつくまで約5分間炒めます。

 

途中で焦げそうになったら、オリーブ油を追加しましょう。

 

筆者は定期的にひっくり返しながら、中火で炒めたので、焦げそうになることはなく、オリーブ油の追加は不要でした。

 

作り方③ウインナーを加える

栗原はるみさん「カリカリポテトとウインナーのハーブ炒め」

 

さらにウインナーを加えて、じっくり10分炒めていきます。
じっくりとのことだったので、筆者は弱火であまりひっくり返さずに炒めました。

 

作り方④ローズマリーを加え、塩コショウで味を調える

栗原はるみさん「カリカリポテトとウインナーのハーブ炒め」

 

じゃがいもとウインナーがカリカリになったら、香りづけにローズマリーを加えてサッと炒めます。

 

その後、適量の塩と黒こしょうをかければ完成です!

 

個人的には、塩と黒こしょうはたっぷりめがおすすめ!ローズマリーの香りが強いため、しっかりした味付けの方が好みでした。

 

「カリカリポテトとウインナーのハーブ炒め」を実食

栗原はるみさん「カリカリポテトとウインナーのハーブ炒め」

 

ローズマリーのいい香りが広がる、じゃがいも料理が完成しました。

 

じっくり焼いているため、外はカリッと、中はホクホク。じゃがいもの旨味も感じられ、そのポテンシャルが存分に発揮されています。

 

時折出くわすウインナーは、ジューシー。全体のいいアクセントになっています。

 

下準備の段階では、ウインナーが少ないと思っていましたが、出来上がってみるとこのバランスが絶妙。

 

じゃがいもを邪魔せず、その甘みを引き出す役割を果たしています。

 

栗原はるみさん「カリカリポテトとウインナーのハーブ炒め」

 

すごくシンプルな味付けですが、やみつきになる味。ハンバーガーやサンドイッチの横に添えてあったら、思わずガッツポーズが飛び出しそうです。

 

じゃがいもは2cm角にカットしているので、一口でパクパク食べられる感じも個人的には好み。気づけば、お皿の中は空っぽになっていました。

 

万能なじゃがいもレシピはこの夏活躍してくれそう!

子どもから大人まで幅広く楽しめるじゃがいも料理。晩ご飯の副菜としてはもちろん、晩酌のお供や、BBQの箸休めレシピにもおすすめです。

 

じゃがいも料理は、冷めてしまうとパサパサしてしまい、おいしくなくなってしまうものも多いですが、このレシピは冷めるとしっとりして、落ち着いた味わいに。

 

おうちで眠っているじゃがいもがあったら、ぜひ試してみてくださいね!

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
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    著者プロファイル

    ライターKanako

    世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。

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