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「無理!」入院生活でありえないと思った丸聞こえ&丸見えの場所とは #ときめけBBA塾 144

「ときめけBBA塾」第144話。人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。

甲状腺にできた腫瘍を取る手術を受けた和田さん。術後の経過は順調で、あっさり退院が決まります。そのことに心底ホッとする和田さん。なぜなら、4泊5日の入院生活は快適とは言い難く……

ときめけBBA塾

入院前に心配していたのは、同じ入院室にいびきをかく人やしょっちゅう話しかけてくる人がいたらどうしよう、ということでした。しかし、同室の方たちはそれぞれ静かに過ごされていたので、入院室ではおおむね気楽でした。ただ困ったのが……。

 

プライバシーはないのかい?(泣)

ときめけBBA塾 144

 

古い病院だったせいか、入院室の前にある小さなトイレが男女兼用でした。

 

最初は誰もいないときを見計らってそこを利用したのですが、いつ誰が来るかわからないし、男性用の小便器も丸見えで、「これは無理だ……」となりました。

それ以降は、入院室から少し離れた男女別になっているトイレまで、いちいち行くようになりました。これが地味に面倒くさかった……。

 

また、一度だけシャワーを浴びたのですが、入り口に入浴時間を書いておいたのに、なぜか看護師さんが浴室へやってきて、突然ドアを開けられました。

この浴室もトイレと同じく男女兼用。手違いで誰かが来たらどうしようと、不安な気持ちで入浴していたので、そこをガラッと突然開けられてすごくびっくりしました……(涙)。

 

そんなわけで、退院が決まったときはとてもホッとしたのを覚えています。

 

とはいえ、手術で取った甲状腺の検査結果もまだ出ていないので、診察の日まではなんとなく落ち着かない気持ちでした。

 

--------------

トイレも入浴も、めちゃくちゃプライベート空間なだけに、和田さんが「無理!」と思うのも当然ですよね。いろいろな意味で、無事に退院できてよかったですね♪

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター和田フミ江

    姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。著書に「お母さんまであとすこし!」(ベネッセコーポレーション)、「おうちクエスト」(竹書房)など。

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