夫「俺に内緒で何に金使っているの?」離婚話の席で妻に聞くと…→妻がまさかの発言を! #妻が嫌すぎる夫 65
「妻が嫌すぎて〇〇になった夫」第65話。亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。一見幸せそうな家族ですが、亮太さんは麻耶さんのとある言動に頭を悩ませています。それは、麻耶さんの自分に対する暴言や暴力と、和馬君への軽いネグレクト。そのうち亮太さんは、家庭のストレスが原因で体調不良を伴う不安抑うつ状態に……。
その後、離婚を決意した亮太さんは、和馬君と同じ保育園に通う凛ちゃんのママで、最近離婚したばかりの保奈美さんや、弁護士からのアドバイスを受けながら親権を取るための行動を開始します。ところがひょんなことから、保奈美さんと夫が連絡を取っていることに気付いた麻耶さんが激怒! 妻の暴言や暴力はこれまで以上にエスカレートしていきます。夫婦生活を続けることに限界を感じた亮太さんは、満を持して妻に離婚を切り出しますが麻耶さんはまともに取り合おうとはしません。そんな妻の態度を見た亮太さんは、暴力や暴言を証拠として記録しており、態度次第では警察や弁護士に相談する意思があることを明言。すでにうつの診断をもらっていることも伝えたうえで、妻に改めて離婚を申し出ます。
「なんで私が捨てられるみたいになんなきゃいけないの?」相変わらず自分のことばかりの麻耶さんに、亮太さんは……。
こんな状況で結婚生活が続くと思う?
話し合いをするという麻耶さんに、これまで抱いてきた疑問を素直にぶつける亮太さん。
「和馬といても家族で出かけてもイヤホンしてるの何?」
「なんで俺をそんなバカにするの?」
「パートは? パート代は?」
矢継ぎ早に質問したあとで、亮太さんは妻のことが全然わからなくなっていく今の状況に悲しさを感じていることを伝えるのでした。
夫婦だからこそ、言わなくてもわかってほしいと思うことはありますよね。
ですが、コミュニケーションの基本は会話です。
きちんと言葉で伝えて初めて、お互いに理解し合えるのではないでしょうか?
パートナーとはいえ、元々は他人同士です。
そのことを忘れずに、すれ違ったときこそ相手と向き合い、わかり合おうとする努力が大切なのかもしれませんね。
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