「え、私が虐待?」隣人に子育てを疑われた妻が号泣!→すると夫がまさかの反応を…!? #妻が嫌すぎる夫 67
「妻が嫌すぎて〇〇になった夫」第67話。亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。一見幸せそうな家族ですが、亮太さんは麻耶さんのとある言動に頭を悩ませています。それは、麻耶さんの自分に対する暴言や暴力と、和馬君への軽いネグレクト。そのうち亮太さんは、家庭のストレスが原因で体調不良を伴う不安抑うつ状態に……。
その後、離婚を決意した亮太さんは、和馬君と同じ保育園に通う凛ちゃんのママで、最近離婚したばかりの保奈美さんや、弁護士からのアドバイスを受けながら親権を取るための行動を開始します。ところがひょんなことから、保奈美さんと夫が連絡を取っていることに気付いた麻耶さんが激怒! 妻の暴言や暴力はこれまで以上にエスカレートしていきます。夫婦生活を続けることに限界を感じた亮太さんは、意を決して妻に離婚を切り出すことに。ところが、麻耶さんは真っ向から反論! 「日常的にスマホを見ているのは音楽を聴いたり副業をしたりしているだけだから」と、自分の行動や発言について弁解しますが……。
妻の行動で何よりも寂しさを感じているのは、ほかでもない和馬君。亮太さんは「ママは僕のことがきらいだから話聞いてくれないのかな」と不安がる息子の気持ちを伝えます。
虐待なんかしてない










.jpg)











和馬君の寂しさを知った麻耶さんは「きらいなわけないじゃん! 私には私の育て方がある!」と言い張りますが、亮太さんの目には、妻の姿が息子のことも家族のこともないがしろにしているように映ります。
そして、実際に隣に住む山田さんからも「虐待を疑われている」事実を伝えた亮太さん。
そこで初めて、麻耶さんは自分できちんとやっていると思っていたことが、周りからはそう見えていないことに気付きます。
「自分の育て方」を否定され、思わず悔し涙を流してしまうのでした。
麻耶さんには、音楽を聴いたり副業をしたりといったことが、自分のストレス発散につながっていたのでしょう。
たしかに、育児には息抜きも大切です。
しかし、その行為が和馬君を寂しい気持ちにさせていたことを、麻耶さんはきちんと認識するべきだったかもしれませんね。
子どもを大切に思わない母親はいないはず。
これからは誤解されるような行動を避け、子どもの気持ちに寄り添った子育てができるといいですよね。
>>次の話
くろねこさんの連載は、以下のInstagramからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。