「産まなきゃ良かった…」離婚を迫られた妻が泣きながら本心を!→夫につらく当たるまさかの理由とは? #妻が嫌すぎる夫 68
「妻が嫌すぎて〇〇になった夫」第68話。亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。一見幸せそうな家族ですが、亮太さんは麻耶さんのとある言動に頭を悩ませています。それは、麻耶さんの自分に対する暴言や暴力と、和馬君への軽いネグレクト。そのうち亮太さんは、家庭のストレスが原因で体調不良を伴う不安抑うつ状態に……。
その後、離婚を決意した亮太さんは、和馬君と同じ保育園に通う凛ちゃんのママで、最近離婚したばかりの保奈美さんや、弁護士からのアドバイスを受けながら親権を取るための行動を開始します。ところがひょんなことから、保奈美さんと夫が連絡を取っていることに気付いた麻耶さんが激怒! これまで以上にエスカレートする暴言や暴力に耐えきれず、亮太さんはついに妻に離婚を切り出すことに。ところが、麻耶さんは真っ向から反論! たしかに音楽を聴いたり副業に精を出したりで、スマホを触っている時間が多いことは認めながらも、息子を愛する気持ちに偽りはないと言いますが……?
麻耶さんへの愛情がすでに尽きている亮太さんは、妻の弁解を聞きながら「うざい。」と感じてしまいます。
育児に対する妻の苦悩




























息子を愛しているからこそ思うようにならない育児が苦しいこと、うまくできない自分が腹立たしいことなど、堰を切ったように抱えていた苦悩や葛藤があふれ出す麻耶さん。
最初は「うざいな……」と感じていた亮太さんも、初めて聞く妻の本音に困惑。
結局、話を聞いてもプライドが高すぎる麻耶さんの気持ちを100%理解することはできませんが、妻の行動の真意については知ることができたのでした。
育児をしたことがある方なら「なぜこんなに思い通りにならないのだろう……」と悩んだ経験が1度はあるはず。
特に頼れる人が近くにいない場合だと、社会から取り残されたような疎外感を持つこともあるでしょう。
しかし、初めての育児がうまくいかないのは当然のこと。決して恥ずかしいことではありません。
麻耶さんのように「うまくやらなければ」という責任感もあるかもしれませんが、パートナーは子育てするうえでの同志です。
お互いに頼りながら、肩の力を抜いて子育てしていけるといいですよね。
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