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「た…助けて!」お盆帰省中、プール準備中に消えた息子→信じられない姿で発見された息子を見て絶叫!一体何が!?

お盆期間中に帰省した際、私の父はよく朝からビニールプールを出して子どもたちのために水を溜めてくれていました。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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どうしてこんなことに…!?

当時下の子はまだ3歳。その日も準備段階から海パンに着替え、プールの準備が終わるのを待っていました。しかし待ちきれなくなってしまったのか、少し目を離した隙にお向かいさんの家にある鯉の池に入ってしまいました。まず息子がいないことに驚き大声で叫ぶと、お向かいさんの焦った声が聞こえてきて、私を呼ぶ声が聞こえました。行ってみると息子が溺れかけていて、驚きすぐに引き上げました。何事もなかったものの、溺れかけていたことと、鯉の池はきれいではないため、すぐに病院で見てもらいました。大丈夫ではありましたが「何かあったら……」と、ヒヤヒヤしました。お向かいさんもすぐ鯉の池がわが家から見えるから入りたくなっちゃったかなと笑ってくれたのでよかったです。しかし、人の家の池に入ってしまったこと、鯉にも驚かせてしまったと申し訳なく思いました。

 

後日お向かいさんは孫も同じ経験をしてしまう可能性があるため、柵を設置していました。わが家は小さいころからお向かいさんと仲がよく行き来する仲ではありますが、子どもには勝手に人の家に入ってはいけないと教えました。また鯉の池だけでなく、海や川に勝手に入らないと約束しました。

 

 

◇ ◇ ◇

 

小さな子どもは危険から身を守るような動きができないため、水の深さがたった10cmでも溺れることがあります。小さな子どもをプールで遊ばせるときは、どんなに浅いプールでも、どんなにわずかな時間でも目を離さない、そばを離れないことが極めて重要です。

 

また大人と一緒に深いプールに入るときは、大人の目線と子どもの顔の高さを同じにして、子どもと大人の体がしっかりと密着するように抱っこし、子どもの顔が水に浸からないように注意しましょう。

 

著者:浅見もも/30代女性・会社員。5歳の男の子、9歳の女の子を育てています。現在不動産会社で勤務しています。

イラスト:まげよ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

 

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