「いつから聞かれてた…?」離婚を妻に告げると妻が泣き喚き大喧嘩に→それを息子が聞いていて…!? #妻が嫌すぎる夫 70
「妻が嫌すぎて〇〇になった夫」第70話。亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。一見幸せそうな家族ですが、亮太さんは麻耶さんのとある言動に頭を悩ませています。それは、麻耶さんの自分に対する暴言や暴力と、和馬君への軽いネグレクト。そのうち亮太さんは、家庭のストレスが原因で体調不良を伴う不安抑うつ状態に……。
その後、離婚を決意した亮太さんは、シングルマザーの友人・保奈美さんや弁護士からのアドバイスを受けながら親権を取るための行動を開始します。ところがひょんなことから、保奈美さんと夫が連絡を取っていることに気付いた麻耶さんが激怒! これまで以上にエスカレートする暴言や暴力に耐えきれず、亮太さんはついに離婚を切り出すことに。ところが、麻耶さんは真っ向から反論! これまで亮太さんに強く当たってきたのは、思い通りにならない育児や家庭に強いストレスを感じていたからと初めて本心を打ち明けます。泣きながら離婚の撤回を求める麻耶さんに、亮太さんの決心は揺らぎ……?
反省する様子の麻耶さんに、亮太さんは自分にも悪いところがあったことを謝ります。
お互いに反省。うまくいくと思いきや…?


































妻との話し合いで「夫として至らない部分があったことは本当にごめん。」と自らの行動も顧みる亮太さん。
しかし、麻耶さんはそんな亮太さんの発言を「許してもらった」と勘違いしたようです。
またいつもの調子で、亮太さんを軽視するような発言を繰り返します。
結局、夫婦の話し合いは破綻。
「あとは弁護士にお願いするわ。」と亮太さんが切り上げたところで、扉のすき間からこっそりと話を聞いていた和馬君の存在に気づくのでした……。
反省したり夫をけなしたり、態度をころころと変える麻耶さんの言葉は信憑性に欠けますよね。
本当に心から反省しているのなら、この場面で夫を軽視する発言は出てこないはず。離婚になったとしても自業自得かもしれません。
しかし、いずれにしても今は和馬君へのフォローが先です。いつから聞いていたのかはわかりませんが、両親の喧嘩を見て悲しまない子どもはきっといません。
和馬君の心の傷が少しでも癒えるよう、しっかりと心のケアをしてもらいたいですね。
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にしても、妻。これだけの状況に、まだ離婚回避できると思ってるなんて。全く、悪いと思ってないことに愕然とします。