話をしているうちに収拾がつかなくなってしまったので、モグさんは諦めていたのですが、友人と夫が電話で話したことで"旅行へ行っていい"という許可が下りたのでした。
ところが、なぜか旅行前日のタイミングで、突然訪ねてきた義母。夫に何かを吹き込まれたのか、義母はモグさんの1泊旅行について、否定的な意見を言い始めたのです。「もう少し嫁という立場をわきまえたほうがいい」「マロのことをもっと大事にしてちょうだい」そう言い残すと、帰って行ったのですが……!?
無事、旅行当日を迎えたものの…
直前でいろいろあったものの、
なんとか旅行当日を迎えることができました。
「パパは置いて行かれて寂しいなぁ。
今日ひとりで寂しくお留守番してるからな」
夫に嫌味を言われながらも、無事出発!
(帰ったらいろいろ言われるだろうけど、
今日はそんなこと忘れて楽しもう!)
そう強く決意したモグさん。
しかし、いざテーマパークへ着くと、夫から着信が。
「電話鳴ってるけど大丈夫?
出たほうがいいんじゃない?」
友人に促され、しぶしぶモグさんが電話に出ると、
夫がブチギレていました。
「俺の服ねーんだけど!
どこに隠したんだよ。嫌がせかよ」
洋服の場所を夫に伝えると、
すぐに電話を切ったモグさん。
「モグの旦那さんて話した感じやさしそうだし、
感じいいよね~。人柄の良さがなんか伝わってきたよ!」
「え!?全然そんなことないんだけど……。
今日のことだって散々文句言われてきたんだよ~」
友人は夫のことを褒めてくれたのですが、
モグさんは慌ててそれを否定したのでした。
夫が電話越しにもの凄い剣幕で怒っていたので何かと思ったら、"自分の洋服がない"という用件で、驚いてしまいました。モグさんもせっかく旅行に来ているわけですし、せめてもう少し穏やかな口調で話してほしいですね。
モグさんの体験談マンガは、Instagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。