話をしているうちに収拾がつかなくなってしまったので、モグさんは諦めていたのですが、友人と夫が電話で話したことで"旅行へ行っていい"という許可が下りたのでした。
旅行前日のタイミングで義母に「旅行はキャンセルしなさい」と言われたり、旅行の当日、夫からも皮肉交じりの言葉を言われるなど、嫌な気分になることもあったものの、なんとか友人と無事に旅行に行くことができたモグさん。旅行中は楽しむことに集中し、夫からの連絡はすべて無視していました。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、旅行は終了。しかし、モグさんが帰宅すると思いがけない光景が広がっていて……!?
家に帰って待ち構えていたのは…
帰宅をすると、物凄い視線でモグさんを見る義母と夫。
「ただいま……仕事どうしたの……?」
モグさんが尋ねると、「連絡が取れないから心配で
一睡もできなかった」とブチギレる夫。
さらに義母も夫に同調し、修羅場な展開に……。
「私も友だちといましたし、
ラインの内容からは緊急性はないと思ったので」
「緊急性がなくても返事位したらどうなの?
そういうのって人としてどうなのかしらね」
しかめた表情で返す義母。
納得できなかったモグさんは反論しました。
「でも……たった一泊だけですよ?
少し大げさすぎませんか?
ラインも読んだので既読もつきますし……」
しかし、モグさんの言葉にさらに険しい表情になる義母。
「一家の大黒柱を無視して心配させたのよ。
まずは謝らないと」
強い口調で謝罪を要求したのでした。
旅行中、夫の連絡に返信をしなかったのが気に食わなかったのか、謝罪を要求されたモグさん。まさか帰宅後にこのような事態が待ち構えているなんて、夢にも思わなかったのではないでしょうか。義母の言い分もモグさんの言い分もどちらも分かるのですが、事を荒立てないためには、この場では一度謝罪をしたほうが良さそうに思いました。
モグさんの体験談マンガは、Instagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。