あっさりしてて美味しい〜!暑い夏にぴったり
今回作ったレシピは、『明治ブルガリアヨーグルト倶楽部』で取り上げられていた「ヨーグルトカッサータ」です。
カッサータとは、イタリアのシチリア島で愛されている伝統あるお菓子。基本的にはリコッタチーズや生クリームをベースに、ドライフルーツなどを入れて冷やしかためて作るのですが……リコッタチーズや生クリームではなく、水切りヨーグルトを使って作るのが「ヨーグルトカッサータ」!
一般的なカッサータよりあっさりした味わいで、暑い夏にぴったりなんです♪
さっそく作ってみましょう。
明治公式「ヨーグルトカッサータ」の作り方
材料(パウンド型6×19×4cm 1本分)
・明治ブルガリアヨーグルト LB81プレーン(水切りしたもの)…200g
・グラニュー糖…100g
・くるみ…20g
・ラム酒漬けのレーズン…20g
・オレンジピール…20g
・レモンピール…20g
・あんず…20g
下準備
ヨーグルトはキッチンペーパーなどを敷いたザルに入れて、底が浮くようにひとまわり小さいボウルにセット!
ラップをかけて冷蔵庫で半日から一晩おき、約半量になるまで水切りしておきましょう。
作り方①くるみをオーブンで約10分ロースト
オーブンシートを敷いた天板にくるみを並べ、180℃のオーブンで約10分ローストします。
作り方②ボウルに水切りヨーグルトとグラニュー糖を入れて混ぜる
ボウルに水切りヨーグルトとグラニュー糖を入れて、よく混ぜ合わせます。
作り方③ボウルにくるみ、レーズン、オレンジピール、レモンピール、あんずを入れて混ぜる
ボウルに①のくるみ、レーズン、細かくカットしたオレンジピール、レモンピール、あんずを入れて、よく混ぜます。
お好みですが、筆者はくるみも食べやすくなるように少し細かくしました。
作り方④ラップを敷いた型に③を入れて冷凍庫でかためる
ラップを敷いたら型に③を入れて、冷凍庫で冷やしかためておきましょう。
筆者はラップを敷かなかったのですが、のちに取り出しやすくなるので敷くことをおすすめします。
作り方⑤食べやすい大きさにカット!
冷凍庫で冷やしておいた④がかたまったら、食べやすい大きさにカット。お皿にのせたらできあがり!
ヨーグルトにフルーツの甘さが染みている!!
できあがった「ヨーグルトカッサータ」が、こちら!
おしゃれなカフェで出てきそうなおしゃれなカッサータが完成しました♪
しっかりかたまると、ケーキのように包丁でカットすることもできます。
ワクワクしながら1口食べてみると、フルーツの甘さや旨みが水切りヨーグルトに染みていて美味しい〜!
しっかりめに水切りしているのですが、パサつき感はありません。たっぷり砂糖を入れているので甘さもあり、スイーツのような感覚で食べられます。
ひんやり冷たいので、暑い夏にぴったり。
水切りヨーグルトさえ作っておけば、とても手軽に作れちゃいます。明日の朝食やスイーツにいかがですか?