子どもとのお風呂
わが家では、夫が1歳の息子と一緒にお風呂に入り、お風呂から出てきたところを私が受け取るというスタイルを取っています。息子のスキンケアをしたり、パジャマを着せたりするのが私の役目で、私が息子と一緒にお風呂に入るのは、あって月に2~3回ほど。
そんなある日、夫から「急に会議が入って帰りが遅くなる」との連絡がありました。夫の帰りを待っていると寝かせる時間が遅くなってしまうので、私が息子をお風呂に入れることに。
しかし、この日に限って生理2日目。一緒に湯船に浸かるのは衛生的によくないため、寒いけれど下着姿になって息子だけ入れるか……と悩みました。シャワーだけで済ませることも考えましたが、息子をいつも通りお湯に浸からせてあげたいなと思った私は、あることをひらめきます。
あるアイテムを活用することに
それは、ベビーバスを使うこと。沐浴を卒業以来、押し入れにしまっていましたが、どうにか引っ張り出して状態を確認。きれいな状態でしまっていたのですぐに使えると判断し、久しぶりに使ってみることにしたのです。
さすがに1歳の息子にベビーバスは狭く感じましたが、ゆっくりお湯につかり体を温めてあげられたので大満足でした。それに、私自身も下着姿になって体を冷やしたり濡れたりすることがなかったので快適でした。
息子が大きくなったらベビーバスを使うことはできなくなるので、今後はタンポンを使って一緒にお風呂に入るなど対策を考えていくつもりです。
著者:石原優子/30代・主婦
作画:ふるみ
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!