「私さ…やばいんだよね」え！私もなの。友人も同じ「生理中の悩み」を抱えていたなんて

生理中になると、お菓子やごはんを食べる量が多くなる私。太ってしまうので食べるのをやめたいのですが、どうにも食欲を止められません。食欲を止めるいい方法がないか悩んでいたところ、ちょうど友人から「私さ、生理中の食欲がやばいんだよね……」と相談されたのです。

まさか友人も同じ悩みを持っていたなんて！と、悩んでいたのは私だけじゃないんだと安心したのを覚えています。お互いとても共感し合い、どうしたら生理中の爆食いを抑えられるのか一緒に考えることに。しかし、すぐには案が出なかったので、見つけ次第報告し合おうと約束し、この日はお別れしました。

帰宅した私は、さっそくインターネットやSNSで「生理中の食欲の抑え方」を検索。すると、SNSで「生理中に無性に何かを食べたくなったら、食べる前に軽い運動やストレッチをしてみるといいかも」という投稿を発見しました。

はじめは、それだけで食欲が抑えられるのか？と半信半疑でしたが、もし本当なら手軽にできていいなと思ったので、試してみることに。生理中のだるい体を起こし、まずは簡単なラジオ体操をしてみました。

すると、ラジオ体操を終えたころには、自分の中の「食べたい」という気持ちが少し和らいでいるのを感じたのです。翌日も試してみたところ効果があったので、それ以来、生理中に食べたい衝動に駆られたときは、軽いストレッチをするようになりました。

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後日、この方法を友人にもおすすめしたところ、少し食欲を抑えられたとの連絡がありました。気の持ちようかもしれませんが、体を動かすことで生理期間特有のだるい体がスッキリする気持ち良さもあり、私には合っているのだと思います。これからも、自分に合った方法を見つけて、生理とうまく付き合っていきたいです。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者：やまだ べこ／30代女性・夫と2024年生まれの娘と3人暮らし。幼稚園・保育園・障がい児施設での勤務経験あり。自身の子育ての経験を活かしながら、生理に関する記事や筋トレ・美容・ダイエットジャンル記事も執筆。

監修／助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年6月）