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「ぐおぉぉ…」新生児育児スタート!幸せのはずが…!出産時に患ったおしりの異常に悩まされ… #産後がつらい 1

「出産よりも産後が辛い。〜新生児編〜」第1話。2022年10月に元気な女の子を出産し、初めての育児がスタートしたしおさん。出産時のいきみによりできたイボ痔と岩のように張る胸、睡魔と闘いながらボロボロの状態で赤ちゃんのお世話をしていました。しおさんは、よく寝てくれる静かな赤ちゃんに「手がかからない子?」と思っていましたが、その思いはすぐに打ち消されることに……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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娘を出産後…

新生児

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娘を出産したしおさんは、産後のつらい入院生活を乗り越え、自宅での新生児育児がスタート。しかし、出産時に患ったいぼ痔に悩まされ、ほぼ寝たきり状態でお世話をすることに。おしりの痛みに耐えられず抱っこも難しく、娘に対し罪悪感を感じるのでした。

 

その一方で、この状況を察したのか、3時間おきの授乳タイミングで規則正しく起きる娘。しおさんは「もしや全く手のかからない子?」と思うのでした。授乳後も、布団にそっと寝かせても起きない娘に「まじでありがとう……」と心の中で感謝をするのですが、SIDSが怖く眠れない日々が続くのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

いぼ痔に悩まされながらも必死に新生児育児をスタートさせたしおさん。産後、体もつらい中で必死に赤ちゃんのお世話をするママには本当に尊敬しかありません。どうかつらいと感じたときは、家族や産後ケアなどを利用しながらママの心と体を優先に育児をしてください。

 

※乳幼児突然死症候群(SIDS)は、健康に見えていた乳児が睡眠中に予期せず突然死亡することです。生後2カ月から6カ月に多く、稀に1歳以上で発症することがあるため、厚生労働省では医学上の理由でうつぶせ寝をすすめられている場合以外は、1歳まではあお向けに寝かせるよう勧告しています。赤ちゃんの睡眠中は、SIDSだけでなく窒息事故にも注意が必要です。

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしお

    HSP気質の超絶ビビりな母親ですが、なんとか出産を経て2022年生まれの女の子むちゅめたんを育児中。

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