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「トイレかな?」親戚の前で献身的に息子の世話をする外面のいい夫→息子のひと言で夫が赤面!なんと!

子どもが3歳くらいのころのお話です。夫は子育てに協力的ではなく、家事も育児も私のワンオペでした。しかし、夫は都合の良いときにだけ、世間体を気にして父親らしく振る舞うのです……。

驚愕の夫の言動

普段は子どもの面倒を見ていないくせに、親戚の集まりなど、いろいろな人の目があるところに限って、父親らしく振る舞う夫。その日も、あえて人がいる中で私と子どもに「そろそろトイレ行っとくか?」と声をかけてきました。

 

しかし、そんなときでも口だけで、実際にやるのは私。まるで自分が連れて行くような口ぶりに思わず閉口していると、私の隣で子どもがびっくりした顔をしていたのです。

 

夫の化けの皮をはがしたのは…

「お父さんがトイレに連れて行ってくれるの!? そんなのはじめて!!」

 

素直な子どものひと言に、夫は真っ赤に。周りの人たちからもクスクス笑われて、そそくさと別室へ引っ込んでしまいました。

 

 

子どもの発言を聞いて、子どもは普段の親の行動をしっかり見ているのだと感じました。

 

そして、人様の前だけいい顔をする夫の化けの皮がはがれたとき、私は正直せいせいした気持ちに。聞いていた人も、「あーあ」というような表情だったのも、ちょっとスッキリしました。夫にとってもわが子のひと言は大ダメージだったのか、この一件からは子どもの面倒を見てくれるようになりました。

 

 

著者:ねこ/30代女性・パート。男の子の母。趣味は読書、インドア派で、1人で過ごすのが好き。

イラスト:海乃けだま

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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