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「こんなことが起こるなんて…!」部屋中に安全対策をしていたのにどうして!?次男を襲った衝撃の事件は…

長男が3歳、次男が1歳ころのこと。比較的活発に動くタイプの子たちだったので、家の中の危険から守るために、あらゆる工夫をしていました。テレビ台の角にはコーナーガード、階段にはもちろんベビーゲートを設置、はさみなど尖った物が入った引き出しには、子ども用ロックもちゃんと取り付けていました。それなのに、事件は起こったのです……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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おすわりしている次男の異変

ある日、テレビの前でおすわりしている次男が、口をモニョモニョと動かしています。少し気になり近付いてみると……近くには割れたDVDが!! まさかと思い、急いで次男の口を調べると、カッターの刃のように鋭いDVDの破片が入っているではありませんか!

 

割れたDVDなんてさっきまでなかったのに!と私は驚きました。どうやら次男は、自分でDVDをテレビ台の扉の枠に引っかけて割り、口に入れたようです。口の中をもう一度しっかり調べ、破片とDVDの形を照合して飲み込んでいないことが確認できたので、ひとまずほっとしました……。

 

 

子どもをいろいろな危険物から守ろうと努力していましたが、さすがにDVDが凶器になるとは思いもしなかったので驚くばかり。あまりの衝撃に「この子を大人になるまで守れないかもしれない」と絶望し、このときはへたりこんでしまいました。

 

今はしっかりと反省し、子どもの周りでは何が起こるか分からないことを痛感したので、誤飲しそうなものを排除するだけでなく、子どもから目を離さないように気を付けています。
 

※赤ちゃんは、口に入れたり舐めたりする行為から、それらがどういったものであるかを認識して学習していると言われています。そのため、口に入れたり舐めたりする行為は赤ちゃんの成長にとってとても大切です。ただし、口に入れると危険な物もあるので注意が必要です。特に、直径39mm以下の物は赤ちゃんの口に入るため、誤飲の原因に。赤ちゃんの手が届く範囲に置かないよう徹底しましょう。

 

著者:佐藤あづき/40代女性/2009年、2011年、2013年生まれの男の子3人と2018年生まれの女の子の計4人の子どもの母。医療職に従事。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

 

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