部活の事情なら仕方ないけど…
にしこさんの質問に対し、ユキトは焦った様子で「たしかにモカちゃんとは途中まで一緒にいたけど、そのあと解散して、夜は別の友だちとカラオケに行ってたんだ」と答えます。しかし、短時間であっても、休日に彼女以外の女子と2人きりでいたのは事実。にしこさんがそれを責めると、ユキトは「部活の顧問から備品の買い出しを手伝えって言われたんだ」と、事情を説明し始めて……。
ユキトから事情を聞いた上で、彼がモカちゃんにまったく恋愛感情を抱いていないとわかり、「まぁ……部活での付き合いなら仕方ないか。部員とマネージャーっていう関係上、どうしても付き合いはあるだろうし」と、ひとまず納得したにしこさん。
しかしその後、マユとお昼ごはんを食べていると、モカちゃんが「ねえ」と話しかけてきて……。彼女は、勝ち誇った表情で「昨日ユキトくんと2人きりで買い物してきたんだ!重い荷物を持ってくれてやさしかったよ」と、自慢をしてきたのでした。
◇ ◇ ◇ ◇
このとき、にしこさんは心の中で「またしても謎のマウントきたーー!」と思っていたのだそう。
モカちゃんの行動は明らかにマウントですし、イラッとしてしまいますよね。とはいえ、「彼女は私なんだけど?」と言い返して、同じ土俵に上がるのも嫌ですし……。モカちゃんのマウントにどう反応したらいいのか、悩むところですね。
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