とうもろこしの美味しさを3日間キープする「冷蔵保存法」
買ったとうもろこしを、生のままいきなり冷蔵庫に入れて保存してはいけません。常温で保存するよりはましですが、みるみるうちに鮮度や味が落ちてしまうんです。
とうもろこしを美味しく長持ちさせる、正しい冷蔵保存法を紹介します。保存期間は目安で「3日間」です。
1.とうもろこしの葉を最低限残して、外葉をむく
2.皮付きのままとうもろこしを10分茹でる
3.ラップでつつむ
4.保存袋に入れる
5.冷蔵庫の冷蔵室に入れる
このように冷蔵保存したとうもろこしの、保存期間の目安はおよそ「3日間」です。
とはいえ、とうもろこしは鮮度劣化が早い野菜。糖度も落ちていくのでとにかく早めに食べきりましょう。
とうもろこしの美味しさを1ヶ月間キープする「冷凍保存法」
もっと長期保存したい方は、冷凍保存もおすすめ。先ほどの、茹でた後に冷蔵保存するとうもろこしよりも食味は落ちますが、生のまま保存するよりはましです。
とうもろこしの美味しさを長持ちさせる、冷凍保存法を紹介します。保存期間は目安で「1ヶ月間」です。
1.ひげをカットする
2.1本ずつラップでつつむ
3.冷凍保存袋に入れる
4.冷凍庫に入れる
このように冷凍保存したとうもろこしの、保存期間の目安はおよそ「1ヶ月間」です。
ただし、とうもろこしの元の状態や、冷凍庫の開け閉めの頻度によっても左右されます。保存期間はあくまでも目安なので、なるべく早めに食べましょう。
冷凍したとうもろこしを料理するときは、ラップをしたままお皿にのせて、600Wの電子レンジで1本あたり8分加熱しましょう。皮をむけばそのまま食べることができます。
中途半端に常温解凍してしまうと、食感が変わってしまい食味が落ちるので注意しましょう。
とうもろこしは早めに食べ切るのが1番大事!
今回は「とうもろこしのおいしさが長持ちする保存方法」を2つ紹介しました。
ぜひ今回紹介した保存方法を使って、今が旬のとうもろこしをたくさん食べて頂けると嬉しいです。