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「何かの病気?」35歳を過ぎてから生理周期が不安定に。医師に相談したところ…かけられた言葉は

ずっと順調な周期だった私の生理。しかし35歳ごろから、予定よりも早く始まることが増えて安定しなくなりました。自分の体に何が起こっているのか不安になり、婦人科の先生に相談したところ……。

生理周期に変化が

初潮から2年経ったころから、生理周期はずっと27日から30日くらいで安定していました。そのおかげで次の生理がいつ始まるかの予想しやすく、旅行の予定も立てやすかったです。

 

しかし、35歳を過ぎてからは、生理周期が24日や25日ほどに変化。周期が安定しないこともあり、予定外に生理が始まってしまって困ることもありました。そのため、子どもと一緒にプールやスーパー銭湯などに行きたくても、生理と重ならないかが心配で、前もって約束ができなくなってしまいました。

 

婦人科の先生に相談

そんなあるとき、子宮がん検診を受ける機会があったので、婦人科の先生に生理周期が短くなったことを相談しました。すると、先生から「35歳を過ぎると徐々にエイジングが始まるからそういうこともあるんだよね」との回答が。

 

まだまだ若いつもりでいたので、老化が始まっているという現実を突きつけられた感じがしてショックを受けました。けれど、病気ではなかったことがわかってひと安心。婦人科の先生のすすめもあり、生理周期の予測のために基礎体温の測定を始めることになりました。

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

生理周期の変化により、自分の体も年齢を重ねて変化していることを自覚しました。これからも自分の体を大切にするために、違和感に気づいたら放置しないよう心がけたいと思います。毎日の基礎体温の測定は正直ちょっと面倒ですが、生理開始の予測がつきやすくなったので続けていこうと思います。

 

※正常の生理周期日数は、25~38日と定義されています。3カ月たっても生理がこない場合は、放置せず婦人科で相談するようにしましょう。

 

著者:仲間あい/30代・2014年生まれ男の子、2016年生まれ男の子、2018年生まれ女の子を育てるママ。婦人科の医療事務6年、子育て講座認定講師3年の経歴を持つ。自身の経験を元に生理に関する記事の執筆をしている。

 

監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

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