心強い味方が登場!
ユキトに駆け寄るなり、「大丈夫?痛そうだよ」と言いながら、ユキトの頬を愛おしそうに撫でたモカちゃん。信じられない光景に、彼女であるにしこさんだけでなく、クラスメイト全員が「あの2人って付き合ってないよね?」と目を丸くします。その後、にしこさんは怒りを込めて「何をしているのかな?」と、モカちゃんに声をかけますが……。
「私の目の前でユキトのほっぺをスリスリするのはやめてほしい」と諭すにしこさんに対し、モカちゃんは自身の切り札である「私はユキトくんのマネージャーだから。怪我を心配するのは当然でしょ?」という主張をします。
「マネージャー」という免罪符を使われると、にしこさんは気が引けて強く言い返せません。すると、困っているにしこさんに助け舟を出したのは親友のマユで、彼女は「モカちゃんは陸上部のマネージャーなのであって、ユキトのマネージャーじゃねぇんだわ」と、ガツンと反論してくれたのでした。
◇ ◇ ◇ ◇
「当時は今よりも気弱な性格だったので、モカちゃんにうまく言い返すことができませんでした」と語るにしこさん。そんなにしこさんの強い味方となったのは、親友のマユだったのですが……彼女のひと言には、思わずしびれますね! こんなにもやさしくて頼りになる親友が味方になってくれたら、モカちゃんから何を言われてもひるまず応戦できそうです。
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