義母のしつこい問いかけに、夫が物申す!
予定日をすぎても生まれず、私の気持ちはどんどん不安定になっていきます。そんななか、義母からは毎日のように「いつ生まれてくるの?」「生まれる気配はないの?」と何度もメールが来るのです。そのことがストレスだと夫に相談すると、電話で「嫁ちゃんだって不安なんだよ! その不安をあおるような連絡しないでくれ。いつ生まれるかなんて誰もわからないから、黙って待っててよ!」と義母に厳しく注意してくれました。義母はそれでも「だって、私にも都合があるのよ? あんまり遅いとお友だちとの旅行にも被るし困るわぁ。行けなくなったらどうするのよ」と文句を言ってきたそうです。その回答に夫がさらに「自分の都合を押し付けるな! それなら生まれても連絡しないからな」と強くいうと義母はさすがにしゅんとしたそう。その後、メール攻撃はそれ以降ストップ。夫は私の気持ちが不安定にならないように、「母さんには、用があるときは俺にメールするように言っておいたから」とだけ教えてくれました。
夫の機転のおかげで、私のメンタルは安定。娘は2週間ほど遅れて無事に生まれてきてくれました。義母のメール攻撃でさらに不安定な気持ちに陥っていましたが、もっと早い段階で夫を頼ればよかったと感じました。今度は困ったことがあったら1人で抱え込まずに夫に相談し、夫婦で解決をしていこうと思った出来事です。
著者:松下りさ/20代・主婦。音楽が大好きでおしゃべりがじょうずな1歳半の女の子を育てるママ。子どもが寝たあとにひとりでネットショッピングをするのが至福の時間。
作画:Pappayappa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)