赤ちゃんの誕生を報告!
先週、子供が産まれました。
— 鬼龍院翔(40歳) (@kiryuintw) August 19, 2024
性別は将来のことを考えて公表しません。
「性別は将来のことを考えて公表しません」と投稿した鬼龍院さん。性別は生まれつきのものだけでなく、多様なアイデンティティや表現が存在するという意識が広まる昨今、子どもをいち個人として尊重しているように感じます。
鬼龍院さんの投稿には、あっという間に20万もの「いいね」が寄せられています。コメント欄にも、たくさんの祝福コメントとともに「子どものこと考えて行動されているのは素晴らしい」「お子さんの未来を考えた選択ですね」など、鬼龍院さんの行動に対する賞賛コメントが届いていました。
ジェンダーレスな動きは子どもの名付けにも
子どもの将来を思い、性別の公開を控えた鬼龍院さんですが、性別をフレキシブルなものと捉える傾向は赤ちゃんの名付けにも見られており、近年では男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が名前ランキングの上位を占めるようになりました。
2010年の名前ランキングTOP10を見ると、ジェンダーレスネームは男の子の1位「蓮」だけでした。
しかし、2024年の上半期の名前ランキングTOP10では、男の子の1位「蓮」、2位「凪」、5位「碧」「暖」、女の子の1位「凛」、3位「紬」「翠」、7位「葵」の8つのジェンダーレスネームがランキング入り! 比較的上位にランクインしているのも近年の特徴です。
このような変化は、社会全体が多様性を受け入れ、個性を尊重する方向に向かっていることを示しているのではないでしょうか。
鬼龍院さんの投稿も、多様性を受け入れる新しい家族のあり方を示しているように感じます。これからの時代、鬼龍院さんのような配慮がますます重要になるかもしれませんね。