ひょんなことから、亮太さんは和馬君も麻耶さんへの不満を溜めていることに気づきます。
息子との喧嘩でイライラした妻が放ったひと言
9歳になり、心身ともに大きくなってきた和馬君。
ときには母親の言うことが気に食わず、麻耶さんと言い争う場面が増えてきたようです。
そんな2人がこれ以上衝突しないように亮太さんは懸命にフォローしますが、麻耶さんのほうは聞く耳を持たず。
それどころか「まじであんな子可愛くないわー。」と親として口にしてはいけないことを言い始めるのでした。
正しい道へと導くために、親が子どもを叱るのは当たり前のこと。
しかし叱り方を間違えれば、ただ怒りをぶつけるだけの行為になることもあるでしょう。
子どもの態度についイライラしてすることもあるかもしれませんが、亮太さんが言うように子どもと同じ土俵に立たないことが大切。
愛情があるからこそ叱っているという背景を忘れることなく、子どもの人格を否定しないような叱り方を心がけたいものですね。