「あんたの育て方が悪い!」息子を怒鳴る妻の元に夫が駆けつけると→妻からの耳を疑う言葉に愕然…!#妻が嫌すぎる夫 75
「妻が嫌すぎて〇〇になった夫」第75話。亮太さんは妻の麻耶さん、9歳の息子・和馬君の3人家族。一見普通の家族のように見えますが、亮太さんは5年前、麻耶さんのとある言動に頭を悩ませていました。それは、麻耶さんの自分に対する暴言や暴力と、和馬君への軽いネグレクト。その後亮太さんは、家庭のストレスが原因で体調不良を伴う不安抑うつ状態に……。
徐々にエスカレートする妻の暴言や暴力に耐えきれなくなった亮太さんは、麻耶さんに離婚を切り出します。ところが、麻耶さんは真っ向から反論! 和馬君にも泣きながら拒否され、悩んだ亮太さんは麻耶さんに「暴言や暴力を一切振るわない」ことを条件に離婚を思いとどまることに。しかしそれから5年が経過したころ、表面上はうまくいっているようですが家庭内に小さな綻びが出始めます。これまで息子を悲しませたくない一心で、麻耶さんとの夫婦生活を我慢して続けてきた亮太さんですが……。
ひょんなことから、亮太さんは和馬君も麻耶さんへの不満を溜めていることに気づきます。
息子との喧嘩でイライラした妻が放ったひと言























9歳になり、心身ともに大きくなってきた和馬君。
ときには母親の言うことが気に食わず、麻耶さんと言い争う場面が増えてきたようです。
そんな2人がこれ以上衝突しないように亮太さんは懸命にフォローしますが、麻耶さんのほうは聞く耳を持たず。
それどころか「まじであんな子可愛くないわー。」と親として口にしてはいけないことを言い始めるのでした。
正しい道へと導くために、親が子どもを叱るのは当たり前のこと。
しかし叱り方を間違えれば、ただ怒りをぶつけるだけの行為になることもあるでしょう。
子どもの態度についイライラしてすることもあるかもしれませんが、亮太さんが言うように子どもと同じ土俵に立たないことが大切。
愛情があるからこそ叱っているという背景を忘れることなく、子どもの人格を否定しないような叱り方を心がけたいものですね。
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