子どもを注意しないママ友に不信感…
ママさんとの話に花を咲かせていると、飽きてしまったのか、そのママさんの子どもが泳いだり、飛び込んだりと、遊び始めてしまいました。
私は、注意しないのかなと内心おろおろ。しかし、ママさんが子どもを注意したり叱ったり、周りの人に謝ったりすることはなく……。ほかのお客さんに迷惑になってしまうと心配になったので、私は話を切り上げて、娘とお風呂を出ました。その日は連絡先を交換してそのまま解散しました。
すると翌日、ママさんからさっそく連絡が入ったのですが、その文面に私はとても驚きました。ものすごい長文で、「実はシングルマザーなんだけど、今彼氏とすごいラブラブで、20歳も年上で包容力もあって……」と何行にも渡る惚気メッセージが届いたのです。
まず、昨日のことにひと言も触れていないことへの驚きと、初めての連絡でいきなり返信に困る内容を送ってくることへ困惑。それによって何か問題が起きたわけではありませんが、距離を置こうと思ってしまいました。少しでも違和感を覚えたお付き合いでは、何らかのトラブルが起きる前に距離をとることも大切かもしれないと思った出来事でした。
※お風呂場は小さい子どもにとって危険がいっぱいです。水深10cmでも溺れることがあります。1人で浴槽に入れないようにしてください。また、浴槽に転落した場合、やけどをおったりする危険性もあります。ケガをしたり、他人に迷惑をかけないよう、ほんの一瞬でも子どもから目を離さず、そばを離れないようにしましょう。
著者:佐藤 こはる/20代・女性・会社員。お出かけが大好きな4歳差の姉妹を育てるワーママ。
作画:マキノ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)