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「頭空っぽそう」金髪ミュージシャンの一生懸命なシンパパ→迫り来るトラブルの影… #シングルファザー 6

「シングルファザー」第6話。妻のかえでさん、1歳の娘のりおちゃんと3人で暮らしていた、はるきさん。売れないミュージシャンであるはるきさんの月収は、アルバイトで15万円ほど。家計を支えていた妻が、突然の事故で帰らぬ人に。お葬式の日、義両親からりおちゃんを引き取ると言われますが、はるきさんは自分で育てることを決意しました。まずは保育園を探しますが、認可保育園には空きがなく、認可外の保育園は経済的に難しく簡単には預けられないことがわかりました。さらに、これまで妻に払ってもらっていた家賃も想像より高かったことがわかります。保育園に預けられない状況ですが働かないとすぐに生活が破綻してしまうため、はるきさんは、りおちゃんをおんぶしたままアルバイトをすることになったのですが……。

新居探しでもトラブルの予感

はるきさんはアルバイト先で、りおちゃんをおんぶしたままオーダーを取り、懸命に働きます。りおちゃんはおとなしく、お客さんにも可愛がってもらえて「案外楽勝かも」と思ったのですが、ラスト一時間のところで大泣き。

 

店長が気を遣って早めに上がらせてくれたのですが、店内には、はるきさんとりおちゃんの写真を撮影する謎の怪しい男の姿が……。

シングルファザー

 

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今度は、家賃の安い家に引っ越すため、物件を探しを始めたはるきさん。スマホで検索していると、良さそうな物件を見つけたので早速、翌日に内見を予約しました。

 

内見に向かっている途中、はるきさんは誰かにつけられているような気配を感じます。振り向くとフードを深くかぶった男がいたのですが、通り過ぎていったので、不思議に思いつつも不動産屋へ向かいました。

 

不動産屋の担当とともに内見予約した家に行くと、そこには写真とは全く違うボロ屋が。驚くはるきさんを見た不動産屋の担当は、不気味に笑みを浮かべています。はるきさんのような世間知らずの人に、売れ残り物件を埋めてもらおうと画策していたのでした。

 

 

 

はるきさんをつける不審な人物に、売れ残り物件を押し付けようとする悪徳不動産屋。これから不穏な出来事が起こりそうです……。もしかすると、ミュージシャンであるはるきさんの見た目のせいで、不誠実な対応をされてしまっている可能性もあるかもしれません。このようなことはあってはならないことですが、トラブルを避けるためには、身なりにも気を配っておくと良いかもしれませんね。

 

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    マンガ家・イラストレーター虹丸

    インスタグラムとブログでマンガを描いています。

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