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「まじすか!」世間知らずシンパパ→悪徳不動産屋の言葉を鵜呑みに…騙される!? #シングルファザー 7

「シングルファザー」第7話。妻のかえでさん、1歳の娘のりおちゃんと3人で暮らしていた、はるきさん。売れないミュージシャンであるはるきさんの月収は、アルバイトで15万円ほど。家計を支えていた妻が、突然の事故で帰らぬ人に。お葬式の日、義両親からりおちゃんを引き取ると言われますが、はるきさんは自分で育てることを決意しました。まずは保育園を探しますが、認可保育園には空きがなく、認可外の保育園は経済的に難しく簡単には預けられないことがわかりました。さらに、これまで妻に払ってもらっていた家賃も想像より高かったことがわかります。保育園に預けられない状況ですが働かないとすぐに生活が破綻してしまうため、はるきさんはりおちゃんをおんぶしたままアルバイトを始め、引っ越し先探しも始めたのですが……。

今すぐ借りないとヤバい!?

スマホで見つけた良さそうな物件は、実際に内見に行ってみると、写真とはまったく違うボロ屋……。

 

驚くはるきさんを見た不動産屋の担当は、不気味に笑みを浮かべます。はるきさんのような世間知らずの人に、売れ残り物件を埋めてもらおうと画策していたのでした。

シングルファザー

 

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内見した物件があまりにボロ屋だったため、はるきさんは別の物件を紹介してもらいました。しかし、他に案内された物件も、どれも最初の物件と同じくらいボロくて古い家ばかり……。満足する物件には巡り会えませんでした。

 

不動産屋は、はるきさんの希望する価格帯に合う物件は、今日案内したレベルのものしかないと説明。さらに「どこの不動産でも同じ」「この価格帯の物件は人気ですぐに埋まってしまう」と言われて、はるきさんは焦ってしまいます。

 

人気のない物件をはるきさんに押し付けようとしている不動産屋は、物価の上昇で賃上げが激しく、今日見た物件に今の価格帯で入居できるのは今だけとゴリ押し。はるきさんは、まんまとその罠に引っかかってしまいそうに……。

 

 

 

確かに不動産屋の方が言うように、人気の物件であればすぐ埋まってしまうこともあります。しかし、よほど気に入った場合を除き、即決は避けるのが無難かもしれません。特にはるきさんのように、小さな子どもがいて保育園もまだ決まっていないという状況であれば、考慮しなければならなない点も多いのではないでしょうか。

 

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    マンガ家・イラストレーター虹丸

    インスタグラムとブログでマンガを描いています。

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