真夏に電車に乗ると…
真夏に電車に乗ったときのことです。その日は、お気に入りの香水を少し付け過ぎてしまったうえ、外はとても暑く私は汗をかいていました。
そして、電車に乗り空いている席に座ると、隣の中年男性が私のことをじっと凝視し、真顔でいきなり「くさいぞ!」とひと言。
たしかに、香水のにおいと汗のにおいが混ざって、キツい体臭がしたのかもしれません。ただ、知らない人から急にそのようなことを言われ、私は「そんなふうに言わなくても……」と大きなショックを受けました。
その後、その男性が何か言ってくることはありませんでしたが、恐怖心と隣にいては男性の迷惑になるという思いから、私は席を立ち、あまり人がいない車両に移動したのでした。
付け過ぎもよくない
体臭を気にして、たしかにこの日は香水をつけすぎてしまったと感じています。そして、香水のにおいを不快に思う人がいることも知り、この出来事以降、香水は付け過ぎないよう細心の注意を払うように。また、汗をかいた状態で電車に乗ったり人に会ったりする際は、汗拭きシートなどでこまめに汗を拭くようになりました。
著者:加藤さき/40代女性・絶賛反抗期中の息子がいる主婦。
イラスト:藤まる
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)
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