ちなきち 田舎に引っ越した初日、パパが出したゴミをすべて持ってきた隣の住民。その理由は、ゴミの出し方が地域独自のルールに反していたからでした。
あまりに多すぎる独自ルールと、他人のゴミの中身まで確認してくる見回り隊についての説明を受けて困惑する夫婦。
そんなとき、部屋の奥から香奈ちゃんが出てきました。
香奈ちゃんを見た隣の住民がこぼした一言がママの癇に障り……？！
言いたい放題の住民にママ、ブチギレ！
止まらない隣の住民の余計なおしゃべり。
「パパに似たほうがハンサムでよかったのにねぇ」
「気が強そうな丘ををしていたものだからてっきり（男の子だと思った）」
「女の子なんだから、もっとかわいい服を着せてあげないと～」
などなど、初対面で失礼発言を連発！
言いたいことを伝え終えた隣の住民は、嵐のように立ち去りました。
我慢の限界に達していたママの堪忍袋の緒は切れ、今後隣の住民との関りを持たない、ゴミ出しの独自ルールも気にしないと話します。
そんなママにパパは、「田舎のルールには従うべき」と諭したのでした。
悪気はないのかもしれませんが、余計な一言が多い隣の住民。
このどこまでもフランクな態度は、ママがこれまで当たり前だと思っていたご近所付き合いの文化とは大きく異なっているのかもしれません。
しかし、住民同士で連携する機会が多いと思われるこの地域では、地域住民とまったく関わらないことは難しいでしょう。
新天地での生活は始まったばかりですが、パパがメインで住民と交流するといった対策をとるなど、無理のない程度に関わっていけるようにしたいですね。
ちなきちさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
