生まれる直前に、夫からまさかの無茶振り!?
思ったよりお産の進みが早く、9時前には子宮口が開き、分娩台へ向かうことになったのですが、そのことを夫に連絡すると「あと20分で着くから耐えて!」と謎の返信がありました。まだ破水しておらず、「人工破膜したらすぐ出てくるけどどうする?」と助産師さんに聞かれたのですが、私は勢いで「耐えられるとこまで耐えます!」と答えてしまい、20分産まずに耐えるつらい時間を過ごしました。
夫が病院に着いてすぐ人工破膜してもらい、到着から10分後には第2子の女の子を無事出産。まさか子宮口が開いたあとに、産まずに耐えることになるとは思いませんでしたが、結果的に夫も立ち会うことができてよかったです。
あとで夫に聞くと、出産が思ったより早く進んで慌ててしまい、思わず「耐えて」という意味のわからない返信をしてしまったとのこと。私が本当に耐えているとは思わなかったみたいで、産後にたくさん謝罪とお礼を言われました。耐えた20分はとてもつらかったですが、夫にありがとうと言ってもらえ、頑張ってよかったと思った出来事です。
著者:本名 ねむ/20代・パート
4歳と0歳の姉妹を育てる母。
作画:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)